本日の支笏湖 (2023年9月3日)

2023年09月03日 22:08

2ヶ月半ぶりに、支笏湖に行ってきました。

先週、水温計を新調しました。水銀温度計です。金属ケースと合わせて、1万9千円しました。本当は、最高級の精度を求めるなら、デジタル式なら8〜10万円、水銀温度計なら3〜5万円の価格帯が、望ましいです。しかし、金欠のため、これで我慢することにしました。決して最高級ではないですが、これなら、測定精度が悪い悩みから、少しは解放されそうです。


支笏湖の水温、高いです。4箇所で測って、平均が24.6℃でした。四捨五入して「約25℃」です。これは、例年なら、8月上旬並みの水温です。今年は、記録的に暑い夏でした。水温も、しっかり、これを反映しています。今年も、ブラウントラウトのシーズン本番突入は、遅くなりそうです。


水温の高さを反映して、湖水の色 (植物プランクトンの繁殖が由来となるの緑色) が、今年は相当、濃いです。これが気になります。この濃さが、本番でのブラウントラウトの反応に、吉と出るか?、凶と出るか?。これまでの経験から「後者ではないか?」という、一抹の不安を感じます。


6月下旬に、足腰を強く痛めました。今は、痛みは和らいでますが「痛み自体は消えていない…」という状態です。高水温でもあり、しばらくは、本気モードで釣りすることはないです。週に1回、水温だけは測ってくる予定です。その上で、風裏の日陰を探して、数時間、基礎技術の練習 (主にトゥイッチとシェイク) をしたり、気になるルアーを買って、動きを観察するつもりです。


今日はペンシルベイトでした。春から、気になるペンシルベイトをコツコツと集めていました。今日は、1つ1つ、ドッグウォーク(正しくは「ウォーク・ザ・ドッグ」)させて、それぞれの個性を観察していました。10年以上前から「丸一日、ペンシルベイトのドッグウォークだけで叩いたら、反応するブラウントラウトはいるのか?。いるなら、どんな反応か?」が、ずっと、気になっていました。しかし、いつも、釣り場に着くと「ギャンブルはしたくない…」という感情が芽生えてしまい、結局、一度も果たせていません。今年こそは、必ず、やります。

ロッドワークで操作するルアーは、やっぱり、楽しいです。あと数回、ロッドやラインの検討も含めて、ペンシルベイトの練習に取り組みます。


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