支笏湖2017年5月7日
方法:岸からの釣り
月齢:11
気温:日平均 ●℃ (●~●℃)
水温:未測定
時間:1時間
反応:0回
釣果:0尾
GWは、母の家で草むしりと庭木の剪定。GW最終日の日曜日(5/7)のお昼に札幌に戻って来た。アメダスで強い西風があるのを知り、1〜2時間だけでも、まだ投げていない11cmから13cmの大きめのミノーを投げて反応を見たいと思い、午後2時半過ぎに旧有料道路に到着。しかし、波が強過ぎだった。一部、道路にまで波しぶきが舞っていた。
次いで、道路から南岸の湖面を観察すると、良い感じの横風と波があった。しかし、南岸の勝手をほとんど覚えていない。久しぶりにここでやるなら、最低6時間は使いたいので、この日は断念。「この波なら風裏の西岸も十分な波があるはず」と期待して西岸に入った。林道で会った方に「突風と強い波で釣りにならない」と聞いて期待したが、湖岸に立った時には「4〜5時間みっちりやったら、運が良ければ1尾獲れるかどうか...」という程度に湖面が穏やかになっていた。この時点で午後3時半過ぎ。アメダスを確認すると、風速が弱まっていた。そこで、再度、旧有料道路に戻った。今度は、消波ブロックに降りても、足をすくわれずに釣りが出来そうな程度になっていた。見る限り、絶好の波だった。
釣り始めて少しして、沖に、誰も乗っていないゴムボートが、漂いながら、近づいて来た。サイレンを鳴らした消防車や、警察の車両が集まっていた。
空には、ヘリコプターが行ったり来たりしていた。
釣りを楽しもうと思える雰囲気ではなく、しばらく惰性で投げ続けたが、気分が滅入り、終了。
帰宅後、ネットのニュース
https://mainichi.jp/articles/20170508/k00/00m/040/027000c
で、美笛キャンプ場から出た手漕ぎボートが、強い西風に流され岸に戻れず、119番通報したが、3〜4時間かけて漂流して、空っぽのボートだけが旧有料道路に辿り着いたのだと知った。乗っていた2人は行方不明とのこと。
気圧配置図は日本気象協会(http://www.tenki.jp/guide/chart/)を引用。
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