2024年12月09日

2024年12月09日 21:52

今日、やっと時間が作れたので、行ってきました。のんびりと、午前11時から、4時間、叩いてきました。まず、水温です。4地点で測って、平均で、6.3℃でした。産卵のための、遡上の真っ盛りであることが、推測されます。「産卵前の荒喰い」シーズンも、終わりつつある状況のようです。今週末は、もう終わっていると思います。

この日は、出発の時から「もはや、産卵前の荒喰いのシーズンが、終わってるかもしれない…」という不安がありました。そこで「出来る限り、遡上河川の美笛に近いところで釣りたい」と、考えていました。そして、南岸を車で流すと、支笏湖トンネルの美笛側が空いていました。そこで、ここで駐車して、湖岸に降りました。美笛方向に、叩いていきました。


湖面は、穏やかな感じでした。ただし、最低限の湖面のざわつきは、常にありました。時々、強めのさざ波が来ました。

前日に、シコバカさんから「ニジマスが絶好調らしい。1日で5匹釣った人もいたそう…」と、情報を仕入れてました。そこで、ブラウントラウトを釣るためには、前提として「ニジマスに喰われない釣りが必要」と、判断しました。そこで、大きめのミノー(14cm前後)を使い、念のため、テールフックを外して、釣りをしました(大きめのミノーでも、ニジマスがテールフックに掛かることがあります…)。軽くダートさせて、誘いました。


結局、エビばかりでした。とんでもなく、反応は、多かったです。20回まで数えましたが、あとは、面倒くさくなって、やめました。遠浅のエリアですが、20mも投げれば、十分でした。数投に一投の頻度で、反応がありました。今日の時点で、まだ、腐るほどの数のブラウントラウトが、シャローを占拠しています。

しかし、フッキングは、1回もありませんでした。

「やらかしてしまった…」と、ただひたすら、反省が残る1日となりました。


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