2020年11月11日

2020年11月11日 18:37

月齢:25
気温:日平均 0.8℃ (-1.7〜4.7℃)
水温:10.7℃ (10.5〜10.8℃)
時間:3時間 (午前6時〜午前9時)
反応:2回(エビ0回・ショートバイト0回・追尾0回・反転0回・バラシ0回)
釣果:2尾


「晩秋のハイシーズンに入ったのでは?」と期待してしまった。3日前の日曜日、水温は11.5℃だった。翌日の月曜日には札幌でかなりの降雪があった。ライブカメラの恵庭岳も、かなりの降雪があった。(下の写真はインターネット自然研究所 https://www.sizenken.biodic.go.jp/ を引用)


2つの目的「【目的1】10℃を切ったことを確認する」「【目的2】晩秋用に試したいルアーへの反応をみる」のため、急きょ、午前中に時間を作った。

午前6時過ぎに、林道経由でニナルのワンドに降りた。太陽は風不死岳の背後に隠れ、日の出の後も、少しの間、ローライト状態。波はそこそこで「これなら食わせられる」と思える程度にあった。


水温を測ると、10.5℃。ガッカリだった。最終的に、その他の5ヶ所と合わせ、平均10.7℃。「あと1.5℃」から「あと0.7℃」になったが、まだ足りない。「今回の雪が0.8℃水温を下げた。同じ程度の雪が、あと1回欲しい」と感じた。ただし「10日間天気」
https://tenki.jp/leisure/camp/1/2/23002/10days.html
をチェックすると、この先10日間に雪の予報がない。「気温の低下とともに、ゆっくり低下する水温を、のんびり待つしかないのだろうか?」と感じた。

この日は結局、念のために持ってきていたフローティングミノーを使った。「食わなくても、ショートバイトやエビで、魚がどの程度いるか?なら分かるだろう」と判断。「新しいルアーを試せる日ではない」と感じた。

開始直後の40分で2尾が出た。1尾目は、40cmに満たないブラウントラウト。


2尾目は、48cmのブラウントラウト。


フッキングはともに、リアフックだった。ガッツリとは食ってくれなかった。「春には強いこの釣りも、秋は相変わらず、今ひとつだなぁ...」と再確認した。

そして、この後15分もしたところで、湖面が落ち着いてしまった。日も登り、太陽の光が直接に湖面を照らし始めた。


時折「これなら釣れる」と思える波が立つこともあった。しかし、2時間叩いて、何1つ起こらなかった。


ここで集中力が切れてしまった。予定の範囲の半分だが、午前9時、終了。


天気図は日本気象協会(http://www.tenki.jp/guide/chart/)を引用。


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