2021年2月7日
月齢:24.9
気温:日平均 –4.2℃ (–8.5〜–1.6℃)
水温:4.1℃
時間:8時間半 (午前7時〜午後5時)
反応:1回(エビ0回・ショートバイト0回・追尾0回・反転0回・バラシ1回)
釣果:0尾
2週間ぶりの釣行。月齢25なので、期待した1日だった。前回の釣行で「丸一日叩いていれば、どっかで釣れる」と学んだ気になれた。この日も、日の出の午前7時に開始。95kmに入った。開始時は、湖面は穏やかだった。
開始5投目。写真の立ち位置で、ミノーを操作している時に「この湖面でミノーでリアクションを狙っても、無駄だろ?。これなら帰って、のんびりした方がよくない?」と素朴に痛感してしまった。おそらく1分間位、ミノーの操作も止めて、うだうだ悩んだ。どう考えても、ショートバイトが精一杯の湖面。「どうしよう?」と悩んでいる最中に、ロッドに重みが乗った。フッキングが甘く、ネットに入れる前に抜けてしまった。60cm程度のブラウントラウトだった。
これに、驚いた。リアクションバイトを誘っても触れてこなかった。しかし、1分間程度、ミノーが水面に浮いてるだけの時には、しっかり食ってきた。「ホットケメソッドが今日の正解らしい…」と感じた。と同時に「自分のミノーの操作だと、今日はボウズを覚悟した方がよい」と感じた。
94kmに向けて3時間半叩いた。無反応だった。94kmに近付くにつれ、波が少しずつ良くなっていったが、触れても来なかった。
次いで88kmに移動。午前11時過ぎに再開。ここからトンネル下に向けて3時間半叩いた、波は悪くなかった。しかし、何も無かった。
また移動。午後3時過ぎ、支笏湖トンネルの東側で再開。トンネル〜支寒内間で自信のある範囲を、2時間かけて、薄暗がりまで叩いた。エビが1回だけで終わった。午後5時過ぎに終了。
前回の釣行では「丸一日投げれば、何とか釣れる」と学んだ。今日は真逆で「丸一日投げても、駄目な時は駄目」と学んだ1日だった。何が問題で、どうすべきだったのか?。さっぱり分からないまま終わった。
天気図は日本気象協会(http://www.tenki.jp/guide/chart/)を引用。
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