2021年2月23日
月齢:11.3
気温:日平均 –3.6℃ (–6.4〜–1.2℃)
水温:未測定
時間:1時間半 (午前6時〜午前7時半)
反応:1回(エビ0回・ショートバイト0回・追尾0回・反転0回・バラシ0回)
釣果:1尾
3日前のボウズが、後味が悪かった。リベンジでもう1回。まだ筋肉痛が残っているので、短時間の釣行。確実に釣果が欲しいので、好きなスタイルではないが「定番の有名ポイントに朝一番で入る」ことにした。虹鱒橋で午前6時に開始。「これなら十分」と思える湖面だった。
月齢11なので、フローティングミノーが無難に感じたが、昨年の12月から試行錯誤しているデッドスローの釣りを試した。ジャークはギャンブルの要素があるので、今回はやめた。開始1時間後に、押さえつけるような感触で、いきなりルアーが止まった。ロッドを上にさばくと、ゆっくり動いた。50cmのブラウントラウトだった。
この3〜4年で、リップの付いたフローティングミノーへの反応が、何故か月齢11・18・25で良いことを見出した。これは、個人的には大発見だった。ただし、疑問があった。「リップに由来するブルブルした激しいアクションが、こうした月齢で効くのか?」それとも「流線型の小魚っぽいルアーの形状が、こうした月齢で効くのか?」。今日の釣果で「小魚の形状は確かに効いてる...」と思えるようになった。今日使ったミノーはリップがなかった。そして、今までのヒットとは感覚が異なっていた。食い方が、今までよりも、明確に、激しかった。この疑問は、この先も、時間をかけて取り組む必要があると感じた。
筋肉痛が結構しんどい。「1個は学んだ。これで帰ろう。仕事に響く」と感じたが、念のため、同じ範囲をフローティングミノーで叩いた。無反応だった。「獲れる魚はしっかり獲れてる」と安心できた。午前7時半、終了。
天気図は日本気象協会(http://www.tenki.jp/guide/chart/)を引用。
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