2020年03月20日
2020年3月19&20日
2020年3月19日
月齢:24.5
気温:日平均 4.4℃ (0.7〜7.8℃)
水温:水温計が故障
時間:4時間 (午前10時〜午後2時)
反応:0回(エビ0回・ショートバイト0回・追尾0回・反転0回・バラシ0回)
釣果:1尾
1月半ぶりの釣行。2月に風邪をひいた。体温は平熱。咳はなし。症状は鼻水と痰と、強い耳鳴り。そして、頭の中が薄ぼんやりした感じになった。その結果、何もやる気がなくなった。平日は、仕事をする気が全くしない。週末になっても「釣りに行きたい」という気持ちが、全く生じない。この日も未だに同じ症状だが「これじゃ足腰が弱る」と自分自身に言い聞かせ、「面倒くせぇ…」と自分に愚痴を言いながら、久しぶりの支笏湖へ行ってきた。
この日は月齢24.5。ミノーへの高活性が、今日か明日に来ると期待できるタイミングだった。「4時間程度の釣行を2回する」と計画。
1ヶ月半ぶりなので、状況が掴めていない。そこで、慣れたエリアを選んだ。この日は、手軽に入れる95km〜虹鱒橋間。波はそこそこ。「反応はあるはず」と思える条件。午前10時にスタート。4時間かけて、等間隔で叩き続けた。

何一つ反応がなかった。「あり得ない」という印象しかなかった。月齢18と25の反応のピークの翌日に、完全な無反応が起こることは何度も経験している。この日は、それと全く同じ感触だった。「何が起きているのか?、さっぱり分からない」それだけで頭が一杯になった。「弱り目に祟り目」という表現が適切な1日だった。
2020年3月20日
月齢:25.5
気温:日平均 ●℃ (●〜●℃)
水温:水温計が故障
時間:4時間 (午前7時〜正午)
反応:4回(エビ2回・ショートバイト0回・追尾0回・反転0回・バラシ0回)
釣果:2尾
「今日は釣れるだろう」と期待して釣行。予報では東南の風。ただし、アメダスは、深夜から東南だったり、西南だったり、北西だったり、風向きが定まらなかった。「どこでもいいや。天気予報に任せて、ニナルにしよ」と安直に決めて、午前7時にニナルに到着。波の本流から外れていて、波は弱めだった。河口に先行者がいたため、その奥で開始し、フレナイ方向に向けて叩いた。

開始1時間したところで、初めての反応があった。ほぼべた凪で乗ってくれた。48cmのブラウントラウト。ただし、フッキングはテールフックがかろうじて口先に刺さっているだけだった。「今日も期待外れで、結構渋い」と理解した。

さらに1時間半後、急に、南からの強い波が押し寄せてきた。北西岸ではなかなか遭遇できない、良い波だった。

その数投後に、ゆっくり重みが乗った。53cmのブラウントラウト。しかし、これだけ波があるのに、フッキングは、やはりテールフックが口先に掛かっただけ。「このサイズで、この波で、この疑心暗鬼のヒットなら、今日はサイズアップは望めないな」と痛感した。その後、エビが2回。

「ただし、50cm前後なら数は伸ばせる」と感じた。良い波が当たってるフレナイとオコタンを叩きたくなった。「絶対に、あと2〜3本獲れる」と確信できる状況だった。しかし、林道に登る斜面は、雪がまだ残っていた。滑りまくり、登れなかった。
諦めて、ニナルに戻り、朝に叩けなかった範囲を叩いた。しかし無反応だった。特に、河口の南側のワンドで、何一つ起こらなかった。ショックだった。2日連続で釣行し、足腰がきつくなり、正午に終了。

2日連続で出陣したが「やっぱり月齢25は凄い!」と実感できるものが何もなかった。この数年間、月齢25は常に驚きの連続だった。「しかし、こんな事もあるんだ…」と思い知らされた釣行だった。
それから印象がもう1つ、ミノーで狙える、ブレイクのショルダーに着いてるブラウントラウトは、ちょっと少なめ。居るには居るが、遭遇するには、足で稼ぐ必要がある。少なくともこの日は「叩いた範囲がダイレクトに釣果に反映する」という印象だった。


天気図は日本気象協会(http://www.tenki.jp/guide/chart/)を引用。
月齢:24.5
気温:日平均 4.4℃ (0.7〜7.8℃)
水温:水温計が故障
時間:4時間 (午前10時〜午後2時)
反応:0回(エビ0回・ショートバイト0回・追尾0回・反転0回・バラシ0回)
釣果:1尾
1月半ぶりの釣行。2月に風邪をひいた。体温は平熱。咳はなし。症状は鼻水と痰と、強い耳鳴り。そして、頭の中が薄ぼんやりした感じになった。その結果、何もやる気がなくなった。平日は、仕事をする気が全くしない。週末になっても「釣りに行きたい」という気持ちが、全く生じない。この日も未だに同じ症状だが「これじゃ足腰が弱る」と自分自身に言い聞かせ、「面倒くせぇ…」と自分に愚痴を言いながら、久しぶりの支笏湖へ行ってきた。
この日は月齢24.5。ミノーへの高活性が、今日か明日に来ると期待できるタイミングだった。「4時間程度の釣行を2回する」と計画。
1ヶ月半ぶりなので、状況が掴めていない。そこで、慣れたエリアを選んだ。この日は、手軽に入れる95km〜虹鱒橋間。波はそこそこ。「反応はあるはず」と思える条件。午前10時にスタート。4時間かけて、等間隔で叩き続けた。

何一つ反応がなかった。「あり得ない」という印象しかなかった。月齢18と25の反応のピークの翌日に、完全な無反応が起こることは何度も経験している。この日は、それと全く同じ感触だった。「何が起きているのか?、さっぱり分からない」それだけで頭が一杯になった。「弱り目に祟り目」という表現が適切な1日だった。
2020年3月20日
月齢:25.5
気温:日平均 ●℃ (●〜●℃)
水温:水温計が故障
時間:4時間 (午前7時〜正午)
反応:4回(エビ2回・ショートバイト0回・追尾0回・反転0回・バラシ0回)
釣果:2尾
「今日は釣れるだろう」と期待して釣行。予報では東南の風。ただし、アメダスは、深夜から東南だったり、西南だったり、北西だったり、風向きが定まらなかった。「どこでもいいや。天気予報に任せて、ニナルにしよ」と安直に決めて、午前7時にニナルに到着。波の本流から外れていて、波は弱めだった。河口に先行者がいたため、その奥で開始し、フレナイ方向に向けて叩いた。

開始1時間したところで、初めての反応があった。ほぼべた凪で乗ってくれた。48cmのブラウントラウト。ただし、フッキングはテールフックがかろうじて口先に刺さっているだけだった。「今日も期待外れで、結構渋い」と理解した。

さらに1時間半後、急に、南からの強い波が押し寄せてきた。北西岸ではなかなか遭遇できない、良い波だった。

その数投後に、ゆっくり重みが乗った。53cmのブラウントラウト。しかし、これだけ波があるのに、フッキングは、やはりテールフックが口先に掛かっただけ。「このサイズで、この波で、この疑心暗鬼のヒットなら、今日はサイズアップは望めないな」と痛感した。その後、エビが2回。

「ただし、50cm前後なら数は伸ばせる」と感じた。良い波が当たってるフレナイとオコタンを叩きたくなった。「絶対に、あと2〜3本獲れる」と確信できる状況だった。しかし、林道に登る斜面は、雪がまだ残っていた。滑りまくり、登れなかった。
諦めて、ニナルに戻り、朝に叩けなかった範囲を叩いた。しかし無反応だった。特に、河口の南側のワンドで、何一つ起こらなかった。ショックだった。2日連続で釣行し、足腰がきつくなり、正午に終了。

2日連続で出陣したが「やっぱり月齢25は凄い!」と実感できるものが何もなかった。この数年間、月齢25は常に驚きの連続だった。「しかし、こんな事もあるんだ…」と思い知らされた釣行だった。
それから印象がもう1つ、ミノーで狙える、ブレイクのショルダーに着いてるブラウントラウトは、ちょっと少なめ。居るには居るが、遭遇するには、足で稼ぐ必要がある。少なくともこの日は「叩いた範囲がダイレクトに釣果に反映する」という印象だった。


天気図は日本気象協会(http://www.tenki.jp/guide/chart/)を引用。