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Posted by naturum at

2021年11月26日

2020年11月26日

まず水温です。一昨晩と昨晩に雪が降り、昨日、10℃を切りました。現在、8.7℃です。ハイシーズンに入りました。


次いで釣りです。今シーズンの第2戦です。今朝、風不死岳の麓で、空いてる場所を叩きました。合計3時間叩きました。写真では見にくいですが、強い西風で、南岸は大荒れでした。水位が高く、波が強く、湖岸に立てない場所が多かったです。


反応が4回です。1回目。いきなり、ロッドを握る手にドスンッと重みが伝わりました。そのままルアーがゆっくり沖に引っ張られていきました。ラインが切れました。

前日に新品の8lbのナイロンを巻いてました。ドラグは緩めに調整していました。日の出前後の時間で、気温が氷点下でした。ガイドが凍ってました。リールのスプールに付いた水も凍ったようです。ドラグが機能しませんでした。スプールが回転せず、全く、ラインが出ませんでした。そのまま綱引き状態になって、プツンっと切れました。ドラグが効いても、8lbでは太刀打ち出来なかったと思います。「こんな事も起こるんだ…」と、ただただ驚きました。強烈すぎて、悔しさも湧かない出来事でした。感想は「えっ?、はっ?」だけです。

2回目。ゆっくり重みが伝わり、乗りました。64cmのブラウントラウトです。やっと、ミノーの近距離戦で、晩秋のブラウントラウトを獲りました。横風が強く、キャストの飛距離は十数m程度でした。乗ったのは、岸から6〜7mの所です。




反応の3回目と4回目は、グイッと引っ張るようなショートバイトです。やっぱり晩秋です。渋いです。乗らないショートバイトが多いです。

「やっと、晩秋の本番に突入した...」と、ホッとした気持ちになれた釣行でした。現在、ブラウントラウトは、岸際に、ウヨウヨいます。  


2021年11月22日

2020年11月22日

仕事が佳境で、支笏湖も佳境に入りつつあります。ブログは手抜きします。書き殴ったまま、UPします。今朝、西岸を叩いて来ました。ニナル〜フレナイ間の1/3程度の範囲を、4時間かけて叩きました。今シーズン、本気モードで釣りをしたのは、今回が最初です。初戦です。気合が入りました。しかし、惨敗でした。

湖面はこんな感じです。発達した低気圧が接近中で、強い東風が吹きました。西岸が、こんなに荒れるのを見たのは、初めてです。普通の立ち位置で釣りをすると、砕けた波で全身がずぶ濡れになります。


4時間叩いて、反応は2回だけでした。1回目は50cm程度のニジマスでした。これは、ネットに入れる時に、ミスをして逃げられてしまいました。問題は2回目です。明らかにブラウントラウトのショートバイトでした。「モゾッ」と「歯で噛んだな…」と感じられる感触の後、わずかな重みを感じました。いつもなら、そのまま待っていれば、重みが大きくなって、勝手にフッキングしています。しかし、今回は、わずかな重みが数秒続いた後に、軽くなりました。このショートバイト、というか見切りは、初めての経験でした。多分、フックを避けるように口先で摘んで、数秒後には「違う!」と見抜いて吐き出したのだと思います。この波なのに「マジか?」と文句を言いたくなる、強い警戒心でした。相当賢いし、サイズもそれ相応だと思います。しかし、この波でも、フッキングに持ち込めませんでした。

結局、4時間、一心不乱に叩いて、ブラウントラウトの反応は、これ1回だけでした。

水温は距離を離して、7カ所で測りました。全て10.4℃でした。シーズンに入ると、良型のブラウントラウトが着きやすい場所が、数カ所あります。全て、無反応でした。基本的に、ミノーの近距離戦のシーズンには、まだ入っていないようです。

ただし、この2日前に、美笛では10.0℃だったので、今年は、場所によって、シーズンインの早い遅いがあるようです。湖全域が10℃を切るのは、早くて今週末、無難な予想は来週だと感じます。

今日、帰りの車で強く感じたのは、最近、大流行の、清竿堂さん
http://seikandou.ftw.jp/
のSSPジグを使ったジャーク
https://www.youtube.com/watch?v=B1PBPd6uhCI&t=3s
の釣りの凄さです。今、ミノーで近距離戦しても、私の腕では、全く歯が立たないです。今日、久しぶりに本気で釣りをして、これを痛感しました。それなのに「SSPジグを遠投して、しゃくれば、いとも簡単に釣れるって?」と、帰りの車で「凄まじ過ぎる」と、感動に近い感情が湧いてきました…(笑)。  


Posted by 寅 at 18:09Comments(4)

2021年11月19日

11月19日の水温

10.7℃です。ようやく10℃台に突入しました。




今朝は、姫鱒橋に入りました。札幌を出発する時のアメダスでは、良い具合の北風でした。しかし、日の出の頃には無風になっていました。30分程度トゥイッチで叩いて無反応でした。この湖面のため、無反応の理由は分かりません。反応があれば、今日は午後に天気が荒れる予報なので、有給を取るつもりでした。しかし、無難に、仕事をしに札幌に戻ってきました。そんな訳で、「ハイシーズンに入り、岸際にブラウントラウトがウヨウヨいる状態になったか?」は、今のところ、私には分かりません。
  


2021年11月14日

11月14日の水温

11月14日の水温です。3カ所で測った平均が11.5℃です。12℃を切りました。やっと11月らしい水温になりました。15年以上前の夜釣りの経験ですが、12℃を切ると「夜釣りはシーズンイン」と言える程度に、ブラウントラウトの反応が増えます。あと1〜2週間で、真昼間も、いきなりウヨウヨの状態になると期待できそうです。


この週末は、疲れが出て、早起きできず、本気モードの釣りはしませんでした。水温を測って、ベイトタックルで投げる練習をして終わりました。  


2021年11月09日

2021年11月09日

先週に、しっかり釣りが出来なかったので、今日、早朝だけ叩いて来ました。日の出20分前の午前6時に支笏湖トンネルで開始し、美笛のゲートまで、つまみ食いするように叩きました。湖面は大荒れ。抜群でした。


結局、40cmに満たないのが1尾のみでした。反応自体、これ1回だけでした。岸から5m以内のヒットで、口先に辛うじてリアフックが掛かっていたことから、パターンを外した釣りだったことは明らかでした。


この一帯は、ごく一部をのぞいて、ある程度の飛距離が必要になると感じています。接近戦が得意な自分にとっては、かなりの鬼門です。今シーズンも試行錯誤しながら挑戦するつもりですが、出口が見える予感がないです。  


2021年11月05日

2021年11月05日の水温

今日の水温は4カ所で測って、平均で13.2℃でした。まだまだ高いです。11月に入って「まだ13℃台」なんて、初めての経験です。二週間天気
https://tenki.jp/forecaster/takuya_hayasaka/2021/11/05/14743.html#sub-title-a
によると、来週の土曜日(11月13日)に、寒波がやって来ると予想されています。これに期待したいです。


今日は、釣りをするつもりで行ってきました。「昼前から北風が吹く」という予報でした。午前中は、ベタ凪でしか出来ないことをやってました。今日は、美笛ゲートからトンネルまで、フックを外した軽めのメタルジグを沈めて、水深を測ってました。1つの立ち位置で飛距離を散らして数投しました。この界隈と、風不死の麓では、ミノーで釣りをする場合、全く勝手が異なります。この数年間、これがずっと謎でした。今日、やっと理由が理解できました。

昼から良い波が出ました。しかし、開始に手間取り、釣り始めてから30分程度で、波が収まってしまいました。さらに待ちましたが、ベタ凪になりました。「これでは、自分の下手くそでは、絶対に釣れるはずがない」としか思えず、結局、30分投げてボウズで終了です。釣行記録にするほどのこともないので、ここに書くだけに留めます。