2023年03月30日
2023年3月30日
3月30日の夕方の数時間、叩いてきました。この日は、色々用意した小さめのルアーのうち、一番期待している奴のトゥイッチを試しました。繊細に操作したいので、ソリッドティップのロッドを使いました。まず、大崎橋周辺を叩きました。これまで何度も叩いているので、状況が把握できているエリアです。この時、風裏気味で、湖面はさざ波でした。この湖面で、どれだけ通用するか?、試しました。

渋い反応でした。2回反応しました。1回目は、ルアーがゆっくり止まるように重みが乗りました。しかし、すっぽ抜けました。相変わらず、丸呑みはしてくれないです。2回目は、テールがリーダーを拾うエビでした。「ルアーへの懐疑心が強すぎる。手に負えない…」が、率直な感想です。この2回の反応は、これまでの釣行でも、反応を得た場所であったことから、居付きタイプのブラウントラウトのようです。
次いで、旧有料道路に行きました。波は良かったです。

1時間半、何も無かったです。が、突然、ひったくられるように、ロッドが絞り込まれました。その後、重たいまま、ピタリと止まりました。根に入られたようです。プツッとラインが切れました。ルアーが軽めだったので、ナイロン8lbを使っていました。馬鹿でした…。これまで、ブラウントラウトが反応した経験のない、何の特徴もない場所でした。「何で、こんな場所で?」と、ただただ驚きました。同時に、悔しさが来ました。回遊タイプの良型と、交通事故的に、遭遇したようです。なかなか無い幸運だったはずです。
その後、薄暗がりまで叩き続けましたが、旧有料道路での反応は、これ1回だけでした…。

この日は、いろいろ、考えさせられました。反省が、沢山あります。
来週から、忙しくなります。しかし、4月は、通い込みたいです。もう少し、試行錯誤したいです。

渋い反応でした。2回反応しました。1回目は、ルアーがゆっくり止まるように重みが乗りました。しかし、すっぽ抜けました。相変わらず、丸呑みはしてくれないです。2回目は、テールがリーダーを拾うエビでした。「ルアーへの懐疑心が強すぎる。手に負えない…」が、率直な感想です。この2回の反応は、これまでの釣行でも、反応を得た場所であったことから、居付きタイプのブラウントラウトのようです。
次いで、旧有料道路に行きました。波は良かったです。

1時間半、何も無かったです。が、突然、ひったくられるように、ロッドが絞り込まれました。その後、重たいまま、ピタリと止まりました。根に入られたようです。プツッとラインが切れました。ルアーが軽めだったので、ナイロン8lbを使っていました。馬鹿でした…。これまで、ブラウントラウトが反応した経験のない、何の特徴もない場所でした。「何で、こんな場所で?」と、ただただ驚きました。同時に、悔しさが来ました。回遊タイプの良型と、交通事故的に、遭遇したようです。なかなか無い幸運だったはずです。
その後、薄暗がりまで叩き続けましたが、旧有料道路での反応は、これ1回だけでした…。

この日は、いろいろ、考えさせられました。反省が、沢山あります。
来週から、忙しくなります。しかし、4月は、通い込みたいです。もう少し、試行錯誤したいです。
2023年03月24日
2023年3月24日
3月24日(金)の朝に、南岸の大崎橋〜虹鱒橋間の、半分程度の範囲を叩きました。この日は、強い北風の1日でした (天気予報では風速10mの北風でした)。平日でしたが、日の出の時間帯から、あちこちに車が停まっていて、人が多かったです。南岸は、どこもかしこも、楽園の様な荒れ方でした。

今週から、小型のルアーのシェイクとトゥイッチの試行錯誤を始めています。前回は、シェイクの釣りをして、「期待通り!」とは言えない...寂しい結果となりました。反省が多いため、シェイクはシェイクで、少しずつ試行錯誤を進めます。
一方、今日は、トゥイッチで押し通す予定でした。トゥイッチして「ブラウントラウトの反応を確かめたい」ルアーが沢山あり、半分くらいは準備してきました。しかし、この日に準備したルアーは、この日の波と風には「小さ過ぎ&軽過ぎ」でした。全然、飛びません。唯一、使えそうなのが、小さなスイムベイトでした。「こいつと心中するか…」と覚悟しました。スイムベイトには「反応はいいけど、ほとんどフッキングしない...」という欠点を感じています。
この日は虹鱒橋に先行者が数名いたため、虹鱒橋と大崎橋の間に降り、大崎橋に向けて、150〜200m程度の範囲を、淡々と叩きました。4日前の筋肉痛がまだあるため、95kmまで叩くのは、あきらめました。かなり弱めに、トゥイッチしました。開始1時間後に、いきなり、ズドンッ!と、強い衝撃が伝わりました。71cmのブラウントラウトでした。久しぶりに、ブラウントラウトらしい、元気の良い引きを楽しめました。


ブレイクが岸から15m程度の場所で、キャストはそこまで届きませんでした。着水した地点で、水深2mないと思います。そこから、ネチネチと小さく左右にダートさせて、岸から7〜8m程度、水深1mもないだろう...所で、ズドンッと来ました。ブレイクより岸側のシャローを徘徊していた個体と、偶然に鉢合わせた、交通事故的なヒットだったと感じています。

今週から、小型のルアーのシェイクとトゥイッチの試行錯誤を始めています。前回は、シェイクの釣りをして、「期待通り!」とは言えない...寂しい結果となりました。反省が多いため、シェイクはシェイクで、少しずつ試行錯誤を進めます。
一方、今日は、トゥイッチで押し通す予定でした。トゥイッチして「ブラウントラウトの反応を確かめたい」ルアーが沢山あり、半分くらいは準備してきました。しかし、この日に準備したルアーは、この日の波と風には「小さ過ぎ&軽過ぎ」でした。全然、飛びません。唯一、使えそうなのが、小さなスイムベイトでした。「こいつと心中するか…」と覚悟しました。スイムベイトには「反応はいいけど、ほとんどフッキングしない...」という欠点を感じています。
この日は虹鱒橋に先行者が数名いたため、虹鱒橋と大崎橋の間に降り、大崎橋に向けて、150〜200m程度の範囲を、淡々と叩きました。4日前の筋肉痛がまだあるため、95kmまで叩くのは、あきらめました。かなり弱めに、トゥイッチしました。開始1時間後に、いきなり、ズドンッ!と、強い衝撃が伝わりました。71cmのブラウントラウトでした。久しぶりに、ブラウントラウトらしい、元気の良い引きを楽しめました。


ブレイクが岸から15m程度の場所で、キャストはそこまで届きませんでした。着水した地点で、水深2mないと思います。そこから、ネチネチと小さく左右にダートさせて、岸から7〜8m程度、水深1mもないだろう...所で、ズドンッと来ました。ブレイクより岸側のシャローを徘徊していた個体と、偶然に鉢合わせた、交通事故的なヒットだったと感じています。
2023年03月21日
2023年3月20日
3月20日(月)の朝に、南岸の95km〜虹鱒橋間を叩きました。
4〜5年以上前の話です。ニナル〜フレナイ間で、小さくて軽いルアーを、トゥイッチやシェイクで操作する釣りを主体にやっていました。キャストの飛距離は、どう頑張っても、10m程度です。ブレイクが足元にある、ニナル〜フレナイ間限定の釣りでした。湖面が穏やかでも、そこそこ釣れる手法でした。
この2週間、岸際のブラウントラウトのルアーへの反応の渋さを痛感しました。そこで、以前にやっていた繊細な釣りを、南岸や東岸で試すことを考えました。この日は、シェイクの釣りを試しました。ルアーのサイズを上げ、ラインを細くしました。これなら「無風時に15m」飛ばせます。「横風でも10m弱」程度の飛距離を出せます。波は、絶好ではないですが、ミノーで釣るための最低限の強さがありました。常に弱い西風があり、キャストはほとんど10m程度でした。ルアーがブレイクに届くのは、3〜5投に1投でした。

反応は6回でした。いきなり重みが乗り、ロッドを縦にさばいて、しっかり重みを感じて「よし乗った!」と確信した瞬間に、すっぽ抜け…。が2回ありました。重みから最低でも60cm前後はあったと思います。先週のニナル〜フレナイ間と同じ感じです。とことん、食わせに徹して、丁寧に丁寧に、シェイクしたつもりです。しかし、丸呑みしないです。疑心暗鬼の反応です。ルアーのフックの無いところを、口先で、しかしガッツリと鷲掴み…。そんな感じの感触でした。それから3回、か弱いショートバイトがありました。結局、なんの疑いもなく食ってきたのは、45cmのブラウントラウトだけでした。「これだけ小さなサイズでないと、騙せない…」という現実を、まざまざと見せつけられました。

いつの間に、湖もしっかり春になっていました。岸際のブラウントラウトが、一気に増えていました。10mしか飛ばないキャストで6回も反応したことから、風不死岳の麓は「ブラウントラウトがウヨウヨ居る」という状況のようです。
悔しさがあり、素直に札幌に戻れず、旧有料道路も叩いてみました。2回、ショートバイトがありました。1回、足元までの追尾がありました。やっとフッキングしても、やはり、44cmです。小さいです。

ルアーを見る機会が、まだ少ないであろう、回遊タイプの50cm以下のブラウントラウトだけなら釣れる…という惨敗に終わりました。ただし、気分的にはスッキリした釣行でした。「ブラウントラウトはウヨウヨ居るのに、チビしか釣れない」という現実と、しっかり向き合えて、良い経験でした。「今のままじゃ、何一つ期待できない」と、はっきり自覚できました。
試したいことが、けっこう沢山、あります。新学期が始まるまでに、1つ1つ、しっかり試し、何かヒントを得たいです。筋肉痛が和らいだら、試行錯誤しに、また行ってきます。
4〜5年以上前の話です。ニナル〜フレナイ間で、小さくて軽いルアーを、トゥイッチやシェイクで操作する釣りを主体にやっていました。キャストの飛距離は、どう頑張っても、10m程度です。ブレイクが足元にある、ニナル〜フレナイ間限定の釣りでした。湖面が穏やかでも、そこそこ釣れる手法でした。
この2週間、岸際のブラウントラウトのルアーへの反応の渋さを痛感しました。そこで、以前にやっていた繊細な釣りを、南岸や東岸で試すことを考えました。この日は、シェイクの釣りを試しました。ルアーのサイズを上げ、ラインを細くしました。これなら「無風時に15m」飛ばせます。「横風でも10m弱」程度の飛距離を出せます。波は、絶好ではないですが、ミノーで釣るための最低限の強さがありました。常に弱い西風があり、キャストはほとんど10m程度でした。ルアーがブレイクに届くのは、3〜5投に1投でした。

反応は6回でした。いきなり重みが乗り、ロッドを縦にさばいて、しっかり重みを感じて「よし乗った!」と確信した瞬間に、すっぽ抜け…。が2回ありました。重みから最低でも60cm前後はあったと思います。先週のニナル〜フレナイ間と同じ感じです。とことん、食わせに徹して、丁寧に丁寧に、シェイクしたつもりです。しかし、丸呑みしないです。疑心暗鬼の反応です。ルアーのフックの無いところを、口先で、しかしガッツリと鷲掴み…。そんな感じの感触でした。それから3回、か弱いショートバイトがありました。結局、なんの疑いもなく食ってきたのは、45cmのブラウントラウトだけでした。「これだけ小さなサイズでないと、騙せない…」という現実を、まざまざと見せつけられました。

いつの間に、湖もしっかり春になっていました。岸際のブラウントラウトが、一気に増えていました。10mしか飛ばないキャストで6回も反応したことから、風不死岳の麓は「ブラウントラウトがウヨウヨ居る」という状況のようです。
悔しさがあり、素直に札幌に戻れず、旧有料道路も叩いてみました。2回、ショートバイトがありました。1回、足元までの追尾がありました。やっとフッキングしても、やはり、44cmです。小さいです。

ルアーを見る機会が、まだ少ないであろう、回遊タイプの50cm以下のブラウントラウトだけなら釣れる…という惨敗に終わりました。ただし、気分的にはスッキリした釣行でした。「ブラウントラウトはウヨウヨ居るのに、チビしか釣れない」という現実と、しっかり向き合えて、良い経験でした。「今のままじゃ、何一つ期待できない」と、はっきり自覚できました。
試したいことが、けっこう沢山、あります。新学期が始まるまでに、1つ1つ、しっかり試し、何かヒントを得たいです。筋肉痛が和らいだら、試行錯誤しに、また行ってきます。
2023年03月15日
2023年3月15日
今週は、先週の釣りの筋肉痛がなかなか治らず、明後日の金曜日からは東京に行く予定があり、釣りは今日のみとなります。
今日は、ニナル〜フレナイ間を叩きました。湖の早春の定石「太陽がよく当たり、水温が上昇しやすい、北岸が狙い目」に従いました。丸駒も考えましたが、丸駒はキャストで飛距離が要求される場所が多いです。小さなミノーを繊細に扱う釣りが好きなので、ニナル〜フレナイ間を選びました。
午前10時頃から、南風が吹き、強めのさざ波が出ました。時折、短時間ですが、良い波になります。シェイクでの釣りを中心に、時々、トゥイッチも試しました。

基本的に、ブラウントラウトは、数も少なく、反応も渋かったです。6時間かけて、全範囲を叩きました。で、反応は4回だけでした。1回目は、シェイクに微かなショートバイト。2回目は、トゥイッチに足元までの追尾。どちらでも、いまひとつな反応でした。叩きながら「反応が悪い上、何か、外している…」と感じました。2回とも、魚体を目視で確認できました。サイズはともに50cm台。ともに、背中が濃い焦げ茶色で、明らかに居付きタイプでした。
春の南風で「出るならここだろ!」と期待できるポイントは、全て、無反応でした。入るべき場所に、ブラウントラウトが入ってきていません。「春の予感」は、一切、感じませんでした。
気持ちよく乗ってくれたのは、30cm程度の小さなブラウントラウトだけ…。

なんとか、先週の55cm同様に、かろうじて、まともなサイズが釣れました。59cmのブラウントラウトでした。ただし、先週同様に「かろうじて…」です。ブレイクが岸から10m程度の場所でした。その先の数mに着水させて、シェイクしながら、ゆっくり巻いてきました。ブレイクのショルダーを超える辺りで、ミノーの背後に、焦茶色の魚体の影が、ピタリと付きました。しかし、食ってくれません。追尾してくるだけです。数秒して、焦茶色の魚の影が、消えました。そのまま、シェイクだけは続けました。岸から4〜5m程度、水深50cm程度まで来てピックアップ寸前の時に、根がかりのように、ミノーがピタリと止まりました。ロッドを上にさばくと、生命反応があり、フッキングしたことがわかりました。

食うか?、やめるか?、散々悩んだ挙句に、口先で軽くつまんだだけのようなヒットでした。ネットに入れた途端、フックが外れました。口先の硬いところに、針先だけが、軽く引っかかっただけのようです。引きが弱かったです。ひとつ上の写真の30cmと同じ程度の引きでした。明らかに、元気のない個体でした。
シェイクの釣りで、丸呑みされないヒットは、初めての経験でした。
先週の55cm同様に、かろうじて、たまたま偶然に釣れてくれた…という印象です。「釣った!」とか「獲った!」とかいう、嬉しい気持ちは、全く生じませんでした。「運よく釣れてしまった」だけの魚でした。「こんな偶然、そう何度も続くはずがない…」という、ネガティブな印象しか受けませんでした。
このエリアの、総じての感想は「春はまだ来ていない。基本的には、まだ冬のまま。ブラウントラウトは居るには居る。ただし居付き型だけ。しかも、少ない。その上、ルアーへの反応が悪い」です。基本的に、旧有料道路とほとんど変わらないです。ただし、旧有料道路は、先週の金曜日には「春の兆候がある…」と感じました。しかし、今日のニナル〜フレナイ間では、まったく感じませんでした。釣果はあったものの、しんどい釣りでした。春が来て、楽しい釣りが出来るようになるには、まだ、もう少し時間がかかりそうです。
今日は、ニナル〜フレナイ間を叩きました。湖の早春の定石「太陽がよく当たり、水温が上昇しやすい、北岸が狙い目」に従いました。丸駒も考えましたが、丸駒はキャストで飛距離が要求される場所が多いです。小さなミノーを繊細に扱う釣りが好きなので、ニナル〜フレナイ間を選びました。
午前10時頃から、南風が吹き、強めのさざ波が出ました。時折、短時間ですが、良い波になります。シェイクでの釣りを中心に、時々、トゥイッチも試しました。

基本的に、ブラウントラウトは、数も少なく、反応も渋かったです。6時間かけて、全範囲を叩きました。で、反応は4回だけでした。1回目は、シェイクに微かなショートバイト。2回目は、トゥイッチに足元までの追尾。どちらでも、いまひとつな反応でした。叩きながら「反応が悪い上、何か、外している…」と感じました。2回とも、魚体を目視で確認できました。サイズはともに50cm台。ともに、背中が濃い焦げ茶色で、明らかに居付きタイプでした。
春の南風で「出るならここだろ!」と期待できるポイントは、全て、無反応でした。入るべき場所に、ブラウントラウトが入ってきていません。「春の予感」は、一切、感じませんでした。
気持ちよく乗ってくれたのは、30cm程度の小さなブラウントラウトだけ…。

なんとか、先週の55cm同様に、かろうじて、まともなサイズが釣れました。59cmのブラウントラウトでした。ただし、先週同様に「かろうじて…」です。ブレイクが岸から10m程度の場所でした。その先の数mに着水させて、シェイクしながら、ゆっくり巻いてきました。ブレイクのショルダーを超える辺りで、ミノーの背後に、焦茶色の魚体の影が、ピタリと付きました。しかし、食ってくれません。追尾してくるだけです。数秒して、焦茶色の魚の影が、消えました。そのまま、シェイクだけは続けました。岸から4〜5m程度、水深50cm程度まで来てピックアップ寸前の時に、根がかりのように、ミノーがピタリと止まりました。ロッドを上にさばくと、生命反応があり、フッキングしたことがわかりました。

食うか?、やめるか?、散々悩んだ挙句に、口先で軽くつまんだだけのようなヒットでした。ネットに入れた途端、フックが外れました。口先の硬いところに、針先だけが、軽く引っかかっただけのようです。引きが弱かったです。ひとつ上の写真の30cmと同じ程度の引きでした。明らかに、元気のない個体でした。
シェイクの釣りで、丸呑みされないヒットは、初めての経験でした。
先週の55cm同様に、かろうじて、たまたま偶然に釣れてくれた…という印象です。「釣った!」とか「獲った!」とかいう、嬉しい気持ちは、全く生じませんでした。「運よく釣れてしまった」だけの魚でした。「こんな偶然、そう何度も続くはずがない…」という、ネガティブな印象しか受けませんでした。
このエリアの、総じての感想は「春はまだ来ていない。基本的には、まだ冬のまま。ブラウントラウトは居るには居る。ただし居付き型だけ。しかも、少ない。その上、ルアーへの反応が悪い」です。基本的に、旧有料道路とほとんど変わらないです。ただし、旧有料道路は、先週の金曜日には「春の兆候がある…」と感じました。しかし、今日のニナル〜フレナイ間では、まったく感じませんでした。釣果はあったものの、しんどい釣りでした。春が来て、楽しい釣りが出来るようになるには、まだ、もう少し時間がかかりそうです。
2023年03月10日
2023年3月6日〜10日
今週は、日出直後や日没直前の数時間を使い、旧有料道路に何度か行きました。結論から言うと「このエリアは、まだまだ、春の兆しがない」です。かなり広範囲を叩きました。大体、2〜3時間叩けば1尾に遭遇する…という程度の頻度です。ただし、岸際までの追尾だったり、エビだったり、か弱いショートバイトだったり…。渋いです。

かろうじて、55cmのブラウントラウトを1尾 獲りました (体長を測ったところで、暴れて、逃げました。写真がありません)。ただし、テールフックが口先にかろうじて掛かった、かろうじてのヒットでした。今週の印象は「寒い、渋い、しんどい」です。先週の印象と変わりません。
旧有料道路では、春シーズンに入ると、サイズは40cm台ですが、5尾以上の群れがたむろするポイントが数カ所あります。ここは、今週ずっと、空でした。まだ、入ってきていません。あと、釣果というには恥ずかしいですが、小さなニジマスが釣れました。

今日(3/10の金曜)は月齢18でした。ベタ凪でしたが、夕方にミノーで叩いてみました。2時間やって、エビが2回でした。2回とも、3つあるフックのうち、真ん中のフックに、リーダーが絡んでました。2回目のエビで「わざわざ、これは餌ではないよ」と学習させるのが馬鹿らしくなって、終了しました。

ブラウントラウトは、数は少ないけど、居るには居る。ただし、なかなか渋い。旧有料道路は、そんな印象です。

かろうじて、55cmのブラウントラウトを1尾 獲りました (体長を測ったところで、暴れて、逃げました。写真がありません)。ただし、テールフックが口先にかろうじて掛かった、かろうじてのヒットでした。今週の印象は「寒い、渋い、しんどい」です。先週の印象と変わりません。
旧有料道路では、春シーズンに入ると、サイズは40cm台ですが、5尾以上の群れがたむろするポイントが数カ所あります。ここは、今週ずっと、空でした。まだ、入ってきていません。あと、釣果というには恥ずかしいですが、小さなニジマスが釣れました。

今日(3/10の金曜)は月齢18でした。ベタ凪でしたが、夕方にミノーで叩いてみました。2時間やって、エビが2回でした。2回とも、3つあるフックのうち、真ん中のフックに、リーダーが絡んでました。2回目のエビで「わざわざ、これは餌ではないよ」と学習させるのが馬鹿らしくなって、終了しました。

ブラウントラウトは、数は少ないけど、居るには居る。ただし、なかなか渋い。旧有料道路は、そんな印象です。
2023年03月03日
2023年2月28日と3月3日
今週は2回行って来ました。まだ、状況が掴めません。「ブランクが長過ぎた…」と痛感しています。
◎ 2023年2月28日 ◎
1回目は、火曜日(2月28日)です。この日は暖かく、しかし、しっかり西風が吹いた1日でした。6時間叩きました。支寒内で開始し、ポロピナイまで、車がない遠浅なエリアを探しながら、転々としました。メタルジグを投げ、着水直後から、強めにジャークしました。


反応の数は、多かったです。15回以上ありました。全て、エビです。リアフックが、リーダーを拾ってしまいます。「しゃくっていると、突然に重くなり、そのまま巻いてピックアップするとエビになっていた…」を繰り返しました。エビの大半は「ここで反応するだろ!」と期待するポイントで起こりました。ですから、ブラウントラウトの仕業だと思います。しかし、まったくフッキングに至りません。メタルジグをど突いてるだけで、咥えないのだと思います。釣り方に根本的な問題があるようです。
11日前の前回と比べて、格段に魚が増えています。定番エリアに入れば、30分も投げれば、何らかの反応が得られます。あとは釣るだけなのですが、私は、この部分で苦労しています。
魚の急増には、水温が影響しているかもしれません。帰り際のポロピナイで測ると4.8℃でした。ぶったまげました。これは、例年の4月下旬の水温です。「恵庭岳の地熱って、こんなにポロピナイの水温に影響するのか?」と驚きました。面倒ですが、念のため、モーラップまで戻り、測定しました。すると、全く同じ4.8℃でした。これにもぶったまげました。結局、この高水温は、ポロピナイだけではなく、全域的な特徴だと思います。この日は、札幌の最高気温が11.2℃でした。支笏湖でも7.3℃でした。この高気温が、水面近くの、一時的な水温上昇をもたらしたようです。そして、この高水温が、岸際にブラウントラウトを集めたのかもしれません。
◎ 2023年3月3日 ◎
2回目は、金曜日(3月3日)です。この日の月齢は11でした。月齢18や25ほど派手ではないですが、ミノーへの反応がすこぶる良いコンディションです。「さざ波さえあれば、居れば必ず触れてくる」という印象があります。3日前のウヨウヨ状態なら「数尾は獲れる」と考えて、しっかり獲りにいくことを目指しました。
95kmで開始して、東に向けて叩きました。波は良かったです。虹鱒橋の少し手前で、べた凪になりました。ここで終了しました。結局、1.5km程度の範囲を、7〜8m間隔で、ひたすら叩きました。

ところが、これだけやって、エビが2回だけでした。フロントフックがリーダーを拾うだけなので、チビの仕業のようです。リアクション重視の操作から、食わせ重視のフィネスまで、いろいろやりましたが、とにかく、反応が無かったです。「3日前と、あまりに違いすぎる…」と、驚きました。
今日の印象は「魚がほとんどいない上、居る魚の反応もえらく悪い」でした。この時期のこの波なら、5〜6回は反応があって、1〜2尾程度の釣果があっても、おかしくないです。
どうやら、今日の原因も、水温のようです。ウェーディングしていて、明らかに3日前より冷たかったです。水温は、3日前は4月下旬並みの「4.8℃」でした。ところが今日は、2月の平均的な「3.5℃」でした。気温の推移や積雪から、おそらく昨晩から今朝にかけて、一気に水温が「4月下旬」から「2月の平年値」まで急降下したようです。この低下によって「魚が深い泳層に落ちたのだろうか?」と感じました。とにかく、今日は「岸際の魚が少なさ過ぎ…」でした。
今週の全体的な印象は「シャローにブラウントラウトが居る日もある。居ない日もある。どっちに当たるかで、楽しさに、天と地ほどの差がある」です。「シャローに安定していつも居る」には、もう少し春が進む必要があるようです。
◎ 2023年2月28日 ◎
1回目は、火曜日(2月28日)です。この日は暖かく、しかし、しっかり西風が吹いた1日でした。6時間叩きました。支寒内で開始し、ポロピナイまで、車がない遠浅なエリアを探しながら、転々としました。メタルジグを投げ、着水直後から、強めにジャークしました。


反応の数は、多かったです。15回以上ありました。全て、エビです。リアフックが、リーダーを拾ってしまいます。「しゃくっていると、突然に重くなり、そのまま巻いてピックアップするとエビになっていた…」を繰り返しました。エビの大半は「ここで反応するだろ!」と期待するポイントで起こりました。ですから、ブラウントラウトの仕業だと思います。しかし、まったくフッキングに至りません。メタルジグをど突いてるだけで、咥えないのだと思います。釣り方に根本的な問題があるようです。
11日前の前回と比べて、格段に魚が増えています。定番エリアに入れば、30分も投げれば、何らかの反応が得られます。あとは釣るだけなのですが、私は、この部分で苦労しています。
魚の急増には、水温が影響しているかもしれません。帰り際のポロピナイで測ると4.8℃でした。ぶったまげました。これは、例年の4月下旬の水温です。「恵庭岳の地熱って、こんなにポロピナイの水温に影響するのか?」と驚きました。面倒ですが、念のため、モーラップまで戻り、測定しました。すると、全く同じ4.8℃でした。これにもぶったまげました。結局、この高水温は、ポロピナイだけではなく、全域的な特徴だと思います。この日は、札幌の最高気温が11.2℃でした。支笏湖でも7.3℃でした。この高気温が、水面近くの、一時的な水温上昇をもたらしたようです。そして、この高水温が、岸際にブラウントラウトを集めたのかもしれません。
◎ 2023年3月3日 ◎
2回目は、金曜日(3月3日)です。この日の月齢は11でした。月齢18や25ほど派手ではないですが、ミノーへの反応がすこぶる良いコンディションです。「さざ波さえあれば、居れば必ず触れてくる」という印象があります。3日前のウヨウヨ状態なら「数尾は獲れる」と考えて、しっかり獲りにいくことを目指しました。
95kmで開始して、東に向けて叩きました。波は良かったです。虹鱒橋の少し手前で、べた凪になりました。ここで終了しました。結局、1.5km程度の範囲を、7〜8m間隔で、ひたすら叩きました。

ところが、これだけやって、エビが2回だけでした。フロントフックがリーダーを拾うだけなので、チビの仕業のようです。リアクション重視の操作から、食わせ重視のフィネスまで、いろいろやりましたが、とにかく、反応が無かったです。「3日前と、あまりに違いすぎる…」と、驚きました。
今日の印象は「魚がほとんどいない上、居る魚の反応もえらく悪い」でした。この時期のこの波なら、5〜6回は反応があって、1〜2尾程度の釣果があっても、おかしくないです。
どうやら、今日の原因も、水温のようです。ウェーディングしていて、明らかに3日前より冷たかったです。水温は、3日前は4月下旬並みの「4.8℃」でした。ところが今日は、2月の平均的な「3.5℃」でした。気温の推移や積雪から、おそらく昨晩から今朝にかけて、一気に水温が「4月下旬」から「2月の平年値」まで急降下したようです。この低下によって「魚が深い泳層に落ちたのだろうか?」と感じました。とにかく、今日は「岸際の魚が少なさ過ぎ…」でした。
今週の全体的な印象は「シャローにブラウントラウトが居る日もある。居ない日もある。どっちに当たるかで、楽しさに、天と地ほどの差がある」です。「シャローに安定していつも居る」には、もう少し春が進む必要があるようです。