2023年12月15日
休止もしくは中止のお知らせ
このブログを訪ねていただいて、ありがとうございます。
2ヶ月近く前から、食べ物が喉に詰まる…という症状がありました。徐々に悪くなっているので、今日、麻布にある老舗の耳鼻咽喉科の病院で検査してもらったところ、単純CTで、食道上部の大きな腫れが見つかりました。そのまま、市立札幌病院に行ったところ、このCT画像と症状から「食道癌以外に説明は不可能」と診断されました。この診断の後、造影CTを撮り、帰って来ました。来週月曜日に、この審査結果が出ます。その上で胃カメラの検査を行えば、100%間違いない証拠が得られるそうです。そこで「来週月曜日から入院する準備をしてください」と言われました...(笑)。
そんなわけで、このブログの更新は、当面か?、永遠にか?、分かりませんが、更新はありません。
支笏湖での釣り、楽しまれてください。
2ヶ月近く前から、食べ物が喉に詰まる…という症状がありました。徐々に悪くなっているので、今日、麻布にある老舗の耳鼻咽喉科の病院で検査してもらったところ、単純CTで、食道上部の大きな腫れが見つかりました。そのまま、市立札幌病院に行ったところ、このCT画像と症状から「食道癌以外に説明は不可能」と診断されました。この診断の後、造影CTを撮り、帰って来ました。来週月曜日に、この審査結果が出ます。その上で胃カメラの検査を行えば、100%間違いない証拠が得られるそうです。そこで「来週月曜日から入院する準備をしてください」と言われました...(笑)。
そんなわけで、このブログの更新は、当面か?、永遠にか?、分かりませんが、更新はありません。
支笏湖での釣り、楽しまれてください。
2023年12月13日
本日の支笏湖 (2023年12月13日)
水温測定が2週間ぶりになってしまいました。年末に向けて忙しくなり、こまめには来れなくなっています。本日、5地点で測定して、平均で5.7℃でした。

この2週間で、2回行ってきました。1回目。先週の金曜日(12月8日)の早朝です。相変わらず、ウヨウヨいました。思いつける範囲でエビ対策を試みましたが、駄目でした。反応は沢山あるのに、フッキングしません。1時間半程度でウンザリして、帰って来ました。イライラして、水温測定が面倒で、サボりました。

2回目は、今朝です。今日は、無難に1本を獲りたいと考え、この数年間で晩秋にブラウントラウトを獲ったことのある、安心して使えるルアー2つを試しました。今日は範囲を絞り、この数週間で「魚影が濃い」と感じた100m弱程度の範囲を叩きました。1個目で無反応。2個目も無反応でした。そこで、今シーズン、腐るほどの回数のエビをやらかした、小さめのジャークベイトでトゥイッチしました。1回だけ「ショートバイトかな?」と感じるのがありました。しかし、これ以外は、無反応でした。エビすら、1回もありませんでした。基本的に「もぬけの殻…」という印象を受けました。
産卵を目的にしたブラウントラウト達は、岸際での荒喰いを終わらせ、産卵のための遡上に向かったようです。
水温測定の頻度が低いので、「産卵前の荒喰いの終了の目安の水温は?」の疑問には、上のグラフの通り「水温6℃から7℃の間前後にありそうだ…」程度にしか言えません。
今の調子だと、年内にはターンオーバーが完了しそうです。
そこで、次の疑問は「今年は産卵に参加しなかったブラウントラウト達が、水温何℃で、岸際に差して来るのか?」です。
ブラウントラウトは、トラウトの生態学の本によると、数年に1回の頻度で産卵するそうです。仮に3年に1回としておきます。すると、現在、産卵できる程度に成長したブラウントラウトのうち、3匹に1匹が、美笛川やオコタンペ川を遡上しているはずです。そして、残りの3匹に2匹は、まだ、深い水深や沖に控えています(もちろん一部は、すでにシャローにいるかもしれません)。
10年以上前の、記憶がかなり曖昧な数回の経験では、5℃を切って、4℃台に入ると、ある日突然、湖水が一気に透明になって「ターンオーバーはほぼ完了したな…」と実感できる瞬間があります。これと同時に、ブラウントラウトの反応が急に増える印象を持っていました。
今日の時点では、湖水の透明度は、まだまだ低いです。
年内にあと何度か通い、これを、この目で確認したいという気持ちは、あります。ただし、来週は10日間予報(https://tenki.jp/leisure/camp/1/2/23002/10days.html)によると、日最低気温(早朝の気温)が–7℃から–12℃の範囲にあります。口径の小さいガイドのロッドばかり使うので、ロッドワークで誘う釣りは、不可能そうです。まいりました。

この2週間で、2回行ってきました。1回目。先週の金曜日(12月8日)の早朝です。相変わらず、ウヨウヨいました。思いつける範囲でエビ対策を試みましたが、駄目でした。反応は沢山あるのに、フッキングしません。1時間半程度でウンザリして、帰って来ました。イライラして、水温測定が面倒で、サボりました。

2回目は、今朝です。今日は、無難に1本を獲りたいと考え、この数年間で晩秋にブラウントラウトを獲ったことのある、安心して使えるルアー2つを試しました。今日は範囲を絞り、この数週間で「魚影が濃い」と感じた100m弱程度の範囲を叩きました。1個目で無反応。2個目も無反応でした。そこで、今シーズン、腐るほどの回数のエビをやらかした、小さめのジャークベイトでトゥイッチしました。1回だけ「ショートバイトかな?」と感じるのがありました。しかし、これ以外は、無反応でした。エビすら、1回もありませんでした。基本的に「もぬけの殻…」という印象を受けました。
産卵を目的にしたブラウントラウト達は、岸際での荒喰いを終わらせ、産卵のための遡上に向かったようです。
水温測定の頻度が低いので、「産卵前の荒喰いの終了の目安の水温は?」の疑問には、上のグラフの通り「水温6℃から7℃の間前後にありそうだ…」程度にしか言えません。
今の調子だと、年内にはターンオーバーが完了しそうです。
そこで、次の疑問は「今年は産卵に参加しなかったブラウントラウト達が、水温何℃で、岸際に差して来るのか?」です。
ブラウントラウトは、トラウトの生態学の本によると、数年に1回の頻度で産卵するそうです。仮に3年に1回としておきます。すると、現在、産卵できる程度に成長したブラウントラウトのうち、3匹に1匹が、美笛川やオコタンペ川を遡上しているはずです。そして、残りの3匹に2匹は、まだ、深い水深や沖に控えています(もちろん一部は、すでにシャローにいるかもしれません)。
10年以上前の、記憶がかなり曖昧な数回の経験では、5℃を切って、4℃台に入ると、ある日突然、湖水が一気に透明になって「ターンオーバーはほぼ完了したな…」と実感できる瞬間があります。これと同時に、ブラウントラウトの反応が急に増える印象を持っていました。
今日の時点では、湖水の透明度は、まだまだ低いです。
年内にあと何度か通い、これを、この目で確認したいという気持ちは、あります。ただし、来週は10日間予報(https://tenki.jp/leisure/camp/1/2/23002/10days.html)によると、日最低気温(早朝の気温)が–7℃から–12℃の範囲にあります。口径の小さいガイドのロッドばかり使うので、ロッドワークで誘う釣りは、不可能そうです。まいりました。
2023年12月01日
本日の支笏湖 (2023年12月01日)
本日の水温は、怠けて、1地点のみの測定でした。7.7℃でした。そろそろ、産卵前の荒喰いも、終わりそうな状況に見えます。

私自身の釣りの方は、先週から、何の進展もありません。「ブラウントラウトがウヨウヨ居るのに、フッキングしない…」のままです。今週は、水曜日と今日、行って来ました。長めに時間をとって、合計で8時間は叩いたと思います。先週と同様に、トゥイッチと軽めのジャークで、リアクションを狙い、ルアーをダートさせて、誘いました。

反応は、腐るほど、ありました。40回近くありました。ほとんどが、エビです。しょっちゅう、「どうしたら、こんな風にリーダーがフックに絡むの?」と言いたくなるようなエビになって、帰って来ます。
週末に早朝から混み合うようなA級のポイントでは、無反応で、何も起こりません。しかし、A級ポイントを離れ、A級ポイントとA級ポイントの間を丹念に叩いていくと、普段なら時々ブラウントラウトが着いてることがある...という程度の、B級やC級のポイントで、必ず、反応があります。
基本的に、エビばかりです。ただし、激しめにダートさせると、足元まで、50〜60cm程度のブラウントラウトが、勢いよく追尾して来ることがあります。ピックアップすると、数秒間、必死で周囲をあちこち見て、ルアーを探していました。これが4回ありました。ロッドに、生命感のある、魚の重みが乗ったのが、3回ありました。しかし、瞬時にすっぽ抜けました。「時間をかけて叩けば、たまに、まぐれが起きて、フッキングするだろう!」という、甘い気持ちで挑みましたが、完全に、期待が打ち砕かれました。
ブラウントラウト自体は、とんでもなく、元気な感じでした。「元気過ぎる」という印象です。
風不死岳の麓だけでなく、旧米軍キャンプ場、支寒内、支笏湖トンネルの西側も、軽めのジグで、ダートで誘いました。結果は全く同じでした。エビ時々ショートバイトでした。
結局、フッキングしてくれたのは、30cmあるかないか程度のニジマスだけでした。

ただただ、疲れました…。

私自身の釣りの方は、先週から、何の進展もありません。「ブラウントラウトがウヨウヨ居るのに、フッキングしない…」のままです。今週は、水曜日と今日、行って来ました。長めに時間をとって、合計で8時間は叩いたと思います。先週と同様に、トゥイッチと軽めのジャークで、リアクションを狙い、ルアーをダートさせて、誘いました。

反応は、腐るほど、ありました。40回近くありました。ほとんどが、エビです。しょっちゅう、「どうしたら、こんな風にリーダーがフックに絡むの?」と言いたくなるようなエビになって、帰って来ます。
週末に早朝から混み合うようなA級のポイントでは、無反応で、何も起こりません。しかし、A級ポイントを離れ、A級ポイントとA級ポイントの間を丹念に叩いていくと、普段なら時々ブラウントラウトが着いてることがある...という程度の、B級やC級のポイントで、必ず、反応があります。
基本的に、エビばかりです。ただし、激しめにダートさせると、足元まで、50〜60cm程度のブラウントラウトが、勢いよく追尾して来ることがあります。ピックアップすると、数秒間、必死で周囲をあちこち見て、ルアーを探していました。これが4回ありました。ロッドに、生命感のある、魚の重みが乗ったのが、3回ありました。しかし、瞬時にすっぽ抜けました。「時間をかけて叩けば、たまに、まぐれが起きて、フッキングするだろう!」という、甘い気持ちで挑みましたが、完全に、期待が打ち砕かれました。
ブラウントラウト自体は、とんでもなく、元気な感じでした。「元気過ぎる」という印象です。
風不死岳の麓だけでなく、旧米軍キャンプ場、支寒内、支笏湖トンネルの西側も、軽めのジグで、ダートで誘いました。結果は全く同じでした。エビ時々ショートバイトでした。
結局、フッキングしてくれたのは、30cmあるかないか程度のニジマスだけでした。

ただただ、疲れました…。