ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2023年12月13日

本日の支笏湖 (2023年12月13日)

水温測定が2週間ぶりになってしまいました。年末に向けて忙しくなり、こまめには来れなくなっています。本日、5地点で測定して、平均で5.7℃でした。
本日の支笏湖 (2023年12月13日)


この2週間で、2回行ってきました。1回目。先週の金曜日(12月8日)の早朝です。相変わらず、ウヨウヨいました。思いつける範囲でエビ対策を試みましたが、駄目でした。反応は沢山あるのに、フッキングしません。1時間半程度でウンザリして、帰って来ました。イライラして、水温測定が面倒で、サボりました。
本日の支笏湖 (2023年12月13日)


2回目は、今朝です。今日は、無難に1本を獲りたいと考え、この数年間で晩秋にブラウントラウトを獲ったことのある、安心して使えるルアー2つを試しました。今日は範囲を絞り、この数週間で「魚影が濃い」と感じた100m弱程度の範囲を叩きました。1個目で無反応。2個目も無反応でした。そこで、今シーズン、腐るほどの回数のエビをやらかした、小さめのジャークベイトでトゥイッチしました。1回だけ「ショートバイトかな?」と感じるのがありました。しかし、これ以外は、無反応でした。エビすら、1回もありませんでした。基本的に「もぬけの殻…」という印象を受けました。

産卵を目的にしたブラウントラウト達は、岸際での荒喰いを終わらせ、産卵のための遡上に向かったようです。

水温測定の頻度が低いので、「産卵前の荒喰いの終了の目安の水温は?」の疑問には、上のグラフの通り「水温6℃から7℃の間前後にありそうだ…」程度にしか言えません。

今の調子だと、年内にはターンオーバーが完了しそうです。

そこで、次の疑問は「今年は産卵に参加しなかったブラウントラウト達が、水温何℃で、岸際に差して来るのか?」です。

ブラウントラウトは、トラウトの生態学の本によると、数年に1回の頻度で産卵するそうです。仮に3年に1回としておきます。すると、現在、産卵できる程度に成長したブラウントラウトのうち、3匹に1匹が、美笛川やオコタンペ川を遡上しているはずです。そして、残りの3匹に2匹は、まだ、深い水深や沖に控えています(もちろん一部は、すでにシャローにいるかもしれません)。

10年以上前の、記憶がかなり曖昧な数回の経験では、5℃を切って、4℃台に入ると、ある日突然、湖水が一気に透明になって「ターンオーバーはほぼ完了したな…」と実感できる瞬間があります。これと同時に、ブラウントラウトの反応が急に増える印象を持っていました。

今日の時点では、湖水の透明度は、まだまだ低いです。

年内にあと何度か通い、これを、この目で確認したいという気持ちは、あります。ただし、来週は10日間予報(https://tenki.jp/leisure/camp/1/2/23002/10days.html)によると、日最低気温(早朝の気温)が–7℃から–12℃の範囲にあります。口径の小さいガイドのロッドばかり使うので、ロッドワークで誘う釣りは、不可能そうです。まいりました。




このブログの人気記事
2021年3月18日
2021年3月18日

2021年1月11日
2021年1月11日

2021年2月23日
2021年2月23日

2020年11月26日
2020年11月26日

2021年1月9日
2021年1月9日

同じカテゴリー(支笏湖の釣行記録)の記事画像
2025年2月13日
2025年1月6日
2025年1月2日
2024年12月19日
2024年12月14日
2024年12月09日
同じカテゴリー(支笏湖の釣行記録)の記事
 2025年2月13日 (2025-02-13 21:27)
 2025年1月6日 (2025-01-06 19:41)
 2025年1月2日 (2025-01-02 22:01)
 2024年12月19日 (2024-12-19 19:39)
 2024年12月14日 (2024-12-14 19:47)
 2024年12月09日 (2024-12-09 21:52)

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
本日の支笏湖 (2023年12月13日)
    コメント(0)