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2021年01月09日

2021年1月9日

月齢:25.4
気温:日平均 –8.1℃ (–9.8〜–5.2℃)
水温:3.9℃
時間:5時間 (午前11時〜午後4時半)
反応:2回(エビ1回・ショートバイト0回・追尾0回・反転0回・バラシ1回)
釣果:0尾


2021年の最初の釣行。この冬は、トゥイッチやデッドスローの練習をしたいと考えていたが、ライントラブルが起こりやすい釣りなので、せめて気温が–2℃より高くあって欲しい。しかし、寒波の影響で、一向に、気温が上がらない。結局、フローティングミノーで釣りを再開することにした。

この日は月齢が25と26の狭間で「昨日か今日、ミノーへの反応のピークがあるかもしれない」と期待できた。午前11時、95kmに入った。波は抜群。まず水温。3.9℃だった。間違いなく、ターンオーバーが完了している。「もう3〜4月と同じ魚影のはず」と、期待した。その上、開始2投目で重みが乗った。ネットの準備に手間取り、左手でロッドを握っている間に、暴れられ、抜けてしまった。波で魚体は見えなかった。重みから、ブラウントラウトなら50cm台半ば程度。
2021年1月9日


バレて終わったが、これで「今日は楽勝!」と確信した。「大崎橋までに2〜3尾は獲れる」と、この時点では自信が持てた。「一気に魚影が増え、今日はフローティングミノーへの反応も良い。釣れないはずはない。」としか思わなかった。東に向かって叩き始めた。

ところが、その後がサッパリだった。1時間半後にやっと、エビが1回。さらに無反応のまま1時間が過ぎ、大崎橋の300〜400m手前で、刺し網と思われるオレンジ色のブイが現れた。先月下旬には、虹鱒橋にこれがあった。
2021年1月9日


「となると、この先は、刺し網で魚が抜かれたエリアである可能性が高い…」と感じた。そこで、中断して95kmに戻った。今度は94kmに向かって叩いた。波は、開始時と比べると落ち着いていた。しかしそれでも「十分」と思える波。
2021年1月9日


しかし、2時間叩いて、何もなかった。午後4時過ぎ、薄暗くなり始めた時点で終了。

よく分からない1日だった。水温から、ターンオーバーは確実に完了している。12〜1月の釣りの経験が乏しいが、記憶する限りでは、ターンオーバーが完了するとブラウントラウトの魚影が、実感できるレベルで増えた。ところが今日は、開始2投目を除けば、見事なくらいの無反応だった。「一体、どういうこと?」という疑問だけが残った釣行だった。
2021年1月9日


天気図は日本気象協会(http://www.tenki.jp/guide/chart/)を引用。




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