2023年06月24日
戦線離脱します
このブログを訪ねていただいて、ありがとうございます。
支笏湖の釣り、今季は戦線離脱することにしました。大体、状況は掴めたので、次回は、普通に、得意のトウィッチやシェイクの食わせの釣りで、朝マズメに、良型をしっかり1尾獲りに行くつもりでした。しかし、足腰の痛みがひどくなったので、断念します。仕事どころか、日常生活に影響するほど、痛くなってきました…(笑)。職場で、PCの前で、椅子から立ち上がり、最寄りのトイレに行くのさえ、激痛で、大仕事になってしまいました。
まだ、セミが泣きまくる季節で、あと1〜2週間は、ブラウントラウトも岸際を徘徊していると思います。支笏湖の釣り、楽しまれてください。
支笏湖の釣り、今季は戦線離脱することにしました。大体、状況は掴めたので、次回は、普通に、得意のトウィッチやシェイクの食わせの釣りで、朝マズメに、良型をしっかり1尾獲りに行くつもりでした。しかし、足腰の痛みがひどくなったので、断念します。仕事どころか、日常生活に影響するほど、痛くなってきました…(笑)。職場で、PCの前で、椅子から立ち上がり、最寄りのトイレに行くのさえ、激痛で、大仕事になってしまいました。
まだ、セミが泣きまくる季節で、あと1〜2週間は、ブラウントラウトも岸際を徘徊していると思います。支笏湖の釣り、楽しまれてください。
2023年06月18日
2023年06月18日
昨日の早朝、予定通り、ベタ凪の日の出を目指し、叩きに行ってきました。苔の洞門に入りました。湖面が穏やかで、さすがに30gのスイムベイトを投げる気にはなれませんでした。サイズを落として20g位のを投げました。

2時間叩き、2尾に遭遇しました。反応は、ともに同じでした。激しいエビになって帰ってきました。同じルアーをさらに数投しました。今回は、2投目以降は、見切られて無反応でした。ところが、ルアーを変えて、再度、同じ立ち位置で真正面に投げると、エビになって帰ってきます。しかし、同じのを投げ続けると、2投目以降は無視されます。結局、4個のルアーを試し、全部同じ反応でした。最初の一投だけ、激しくエビになって帰ってきます。2投目以降は無視です。
穏やかな湖面ですが「想像以上に反応は激しいな…」と感じました。場所は2尾とも、春シーズンなら、必ず早朝から誰かが立って投げ続けている、定番の立ち位置でした。多分、良型で、大胆不敵で、しかし賢い、百戦錬磨の個体なのだと思います。
結局、早起きして日の出の時間にやって来れば、ブラウントラウト自体の反応は「3月や4月と、大して変わらない」と感じました。
そして少なくとも、午前6時頃までは、普通に、ミノーに反応するようです。「夜間に小魚を食べにシャローに差してきた連中が、少なくとも、日の出のあと2時間くらいは、そのまま、ベイトフィッシュ狙いで岸際に止まるようだ…」という印象を受けました。
ここで眠気が来て、帰ることにしました。
ところが、ここから、風が吹き、波が激しくなってきました。「帰るわけにはいかない...」と、あきらめました。
この時点で、すでに、風不死岳の麓は車だらけでした (この日は日の出前から車が多かったです)。樽前橋で、ようやく、空の駐車スペースが現れました。しかし、この一帯は壊滅的でした。付着藻類が剥がれて、大量に漂っていました。一応、30分程度、実績のある立ち位置中心で叩きました。無反応でした。

そこで、帰り際、旧有料道路を叩くことにしました。旧有料道路の南側は波が激し過ぎでした。覆道あたりまで北上したところで、安全に釣りができそうな場所が現れました。ここで1時間叩きました。

完全に無反応でした。ここまで無反応だと「日出の時間帯には居たのかな?」と、強い疑問が生じます。時間がとれたら、この場所の、ベタ凪の日の出を叩く必要がある...と感じました。
この数週間、反応するかどうか?も分からない、初めて使うルアーばかりを使い、ほとんど経験のない6月を試してきました。「釣果を得たい」という欲があると、こうした試行錯誤は、難しいです。そんなわけで、貴重な体験で、釣れなくても、十分に楽しめました。かつ、学びました。しかし、そろそろ「しっかり、釣っておきたいな…」という、欲張りな気持ちが芽生えてきました。

2時間叩き、2尾に遭遇しました。反応は、ともに同じでした。激しいエビになって帰ってきました。同じルアーをさらに数投しました。今回は、2投目以降は、見切られて無反応でした。ところが、ルアーを変えて、再度、同じ立ち位置で真正面に投げると、エビになって帰ってきます。しかし、同じのを投げ続けると、2投目以降は無視されます。結局、4個のルアーを試し、全部同じ反応でした。最初の一投だけ、激しくエビになって帰ってきます。2投目以降は無視です。
穏やかな湖面ですが「想像以上に反応は激しいな…」と感じました。場所は2尾とも、春シーズンなら、必ず早朝から誰かが立って投げ続けている、定番の立ち位置でした。多分、良型で、大胆不敵で、しかし賢い、百戦錬磨の個体なのだと思います。
結局、早起きして日の出の時間にやって来れば、ブラウントラウト自体の反応は「3月や4月と、大して変わらない」と感じました。
そして少なくとも、午前6時頃までは、普通に、ミノーに反応するようです。「夜間に小魚を食べにシャローに差してきた連中が、少なくとも、日の出のあと2時間くらいは、そのまま、ベイトフィッシュ狙いで岸際に止まるようだ…」という印象を受けました。
ここで眠気が来て、帰ることにしました。
ところが、ここから、風が吹き、波が激しくなってきました。「帰るわけにはいかない...」と、あきらめました。
この時点で、すでに、風不死岳の麓は車だらけでした (この日は日の出前から車が多かったです)。樽前橋で、ようやく、空の駐車スペースが現れました。しかし、この一帯は壊滅的でした。付着藻類が剥がれて、大量に漂っていました。一応、30分程度、実績のある立ち位置中心で叩きました。無反応でした。

そこで、帰り際、旧有料道路を叩くことにしました。旧有料道路の南側は波が激し過ぎでした。覆道あたりまで北上したところで、安全に釣りができそうな場所が現れました。ここで1時間叩きました。

完全に無反応でした。ここまで無反応だと「日出の時間帯には居たのかな?」と、強い疑問が生じます。時間がとれたら、この場所の、ベタ凪の日の出を叩く必要がある...と感じました。
この数週間、反応するかどうか?も分からない、初めて使うルアーばかりを使い、ほとんど経験のない6月を試してきました。「釣果を得たい」という欲があると、こうした試行錯誤は、難しいです。そんなわけで、貴重な体験で、釣れなくても、十分に楽しめました。かつ、学びました。しかし、そろそろ「しっかり、釣っておきたいな…」という、欲張りな気持ちが芽生えてきました。
2023年06月15日
2023年6月15日
2週間ぶりの釣りとなってしまいました。自分の場合、6月は、仕事が1年で一番忙しい季節です。6月の釣りは経験が乏し過ぎるので、ゼロからの試行錯誤です。
今回、釣りするタイミングを決める難しさを、痛感しました。
リアクションバイトでブラウントラウトの口を使わせようと思うと、波が欲しいです。初夏のこの時期なら、日中より、朝マズメに、良い波が欲しいです。しかし、この条件が、全く来ません。ライブカメラの6月分の画像を見ると
◎ 朝マズメは、ほぼ毎日、ベタ凪
◎ 波が出ても、多くの場合、昼過ぎ。しかも、晴天
という傾向が、見えてきます。
そこで、波が欲しいなら「真昼間の晴天」を覚悟し、朝マズメが欲しいなら「ベタ凪」を覚悟する必要があることを、しっかり認識しました。今日は、前者を試してみました。
午後に時間を作れたので、大崎橋周辺を、昼過ぎに3時間、叩きました。相変わらず、セミの季節に、ミノーの修行です。

4月までに試したかったことの、最後の1つが、大きなサイズのルアーの効果でした。「大きな」とは言っても、試したいのは、バスやソルトの小型のスイムベイトが中心です。重さで、20gから50g程度。ブラウントラウトの、こうしたルアーへの反応を、しっかり確認したいと考えていました。
この日は、30g程度のを使いました。反応は、全く無かったです。
ルアーの選択で完全に的を外したのか?、6月の真昼間に こうしたルアーに反応する魚が岸際にいるはずがないだけなのか?、6月の釣りの経験がなさ過ぎて、判断できません。
経験値を増やす必要があります。ボウズも貴重な経験です。
数日中に、ベタ凪の朝マズメで、同じ作業をやってみる予定です。
今回、釣りするタイミングを決める難しさを、痛感しました。
リアクションバイトでブラウントラウトの口を使わせようと思うと、波が欲しいです。初夏のこの時期なら、日中より、朝マズメに、良い波が欲しいです。しかし、この条件が、全く来ません。ライブカメラの6月分の画像を見ると
◎ 朝マズメは、ほぼ毎日、ベタ凪
◎ 波が出ても、多くの場合、昼過ぎ。しかも、晴天
という傾向が、見えてきます。
そこで、波が欲しいなら「真昼間の晴天」を覚悟し、朝マズメが欲しいなら「ベタ凪」を覚悟する必要があることを、しっかり認識しました。今日は、前者を試してみました。
午後に時間を作れたので、大崎橋周辺を、昼過ぎに3時間、叩きました。相変わらず、セミの季節に、ミノーの修行です。

4月までに試したかったことの、最後の1つが、大きなサイズのルアーの効果でした。「大きな」とは言っても、試したいのは、バスやソルトの小型のスイムベイトが中心です。重さで、20gから50g程度。ブラウントラウトの、こうしたルアーへの反応を、しっかり確認したいと考えていました。
この日は、30g程度のを使いました。反応は、全く無かったです。
ルアーの選択で完全に的を外したのか?、6月の真昼間に こうしたルアーに反応する魚が岸際にいるはずがないだけなのか?、6月の釣りの経験がなさ過ぎて、判断できません。
経験値を増やす必要があります。ボウズも貴重な経験です。
数日中に、ベタ凪の朝マズメで、同じ作業をやってみる予定です。
2023年06月03日
2023月6日3日
今朝、早起きは出来ませんでしたが、行ってきました。南岸にそこそこの波が出たので、ミノーの修行です。しっかり時間を取りたかった「リップ折りチューン」の試行錯誤です。4月に、まだリップを折っていなかった、バスやソルトの10個以上で、リップを折ってました。で、数回に分けて、ポロピナイに行っては、アクションを見てました。その結果、「こいつ、凄いぞ!」というのを、1個、見つけていました。今日は、このリップ無しミノーの反応を試すのが、目的でした。苔の洞門で開始し、支笏湖トンネル方向に向けて、叩きました。

知りたかったのは「ヒットか?、ショートバイトか?、エビか?」を、しっかり観察することでした。
開始1時間後は何もなし。諦め気味のところで、いきなり、テールフックがリーダーを拾う、派手なエビがありました。ショックでした。「このミノーでも、エビか…」と意気消沈しました。で、その場で「もう、あかん…。帰るか?」と、やる気を失くし、どうするか思案しながら、同じ立ち位置で、暇つぶしするように、また投げました。すると、また、派手なエビになって帰って来ました。「ハッ?」と驚き、同じ立ち位置で扇状にキャストを繰り返すと、数投に1投毎に、派手なエビになって、帰って来ました。
「どういうこと?」と思って投げ続けると、今度は、ドスンッと、いきなりミノーがピタリと止まりました。「よっしゃ!。頂いたっ!」と、思い切り力を込めて、フッキングの動作に入ると、すっぽ抜けました。すっぽ抜ける直前、「ジリジリッ」と「ガリガリッ」の中間…としか例えようのない、摩擦の感触がありました。フックの鋼材と、ブラウントラウトの口先の金ヤスリのような歯の部分が、擦れたようです。
このすっぽ抜けで、やる気を完全に失いました。「あと少し、頑張れ!。せっかく来たんだ!。もうちょっと、辛抱して、もう少し、ヒントを得とけ!」と、自分に言い聞かし、なんとか、さらに1時間叩き続けました。エビが1回で終わりました。昨秋に、62cmが出た場所でした。
2日連続で来たため、足がきつく、結局、トータル2時間半n釣りで終了しました。
帰りの運転中に「あれは何だったんだ?」と、考えました。1つ、アイディアが浮かびました。
対処のアイディアも、いくつか、薄ぼんやりですが、浮かびました。
現在、セミが鳴きまくっています。「あともう少し、ブラウントラウトを、岸際に引きつけといて…」と、独り言が出ました。このアイディアが、正しいか?、的外れか?、あと4〜5回、練習と試行錯誤に必要だと感じました。この初夏のシーズンで、解決したいです。

知りたかったのは「ヒットか?、ショートバイトか?、エビか?」を、しっかり観察することでした。
開始1時間後は何もなし。諦め気味のところで、いきなり、テールフックがリーダーを拾う、派手なエビがありました。ショックでした。「このミノーでも、エビか…」と意気消沈しました。で、その場で「もう、あかん…。帰るか?」と、やる気を失くし、どうするか思案しながら、同じ立ち位置で、暇つぶしするように、また投げました。すると、また、派手なエビになって帰って来ました。「ハッ?」と驚き、同じ立ち位置で扇状にキャストを繰り返すと、数投に1投毎に、派手なエビになって、帰って来ました。
「どういうこと?」と思って投げ続けると、今度は、ドスンッと、いきなりミノーがピタリと止まりました。「よっしゃ!。頂いたっ!」と、思い切り力を込めて、フッキングの動作に入ると、すっぽ抜けました。すっぽ抜ける直前、「ジリジリッ」と「ガリガリッ」の中間…としか例えようのない、摩擦の感触がありました。フックの鋼材と、ブラウントラウトの口先の金ヤスリのような歯の部分が、擦れたようです。
このすっぽ抜けで、やる気を完全に失いました。「あと少し、頑張れ!。せっかく来たんだ!。もうちょっと、辛抱して、もう少し、ヒントを得とけ!」と、自分に言い聞かし、なんとか、さらに1時間叩き続けました。エビが1回で終わりました。昨秋に、62cmが出た場所でした。
2日連続で来たため、足がきつく、結局、トータル2時間半n釣りで終了しました。
帰りの運転中に「あれは何だったんだ?」と、考えました。1つ、アイディアが浮かびました。
対処のアイディアも、いくつか、薄ぼんやりですが、浮かびました。
現在、セミが鳴きまくっています。「あともう少し、ブラウントラウトを、岸際に引きつけといて…」と、独り言が出ました。このアイディアが、正しいか?、的外れか?、あと4〜5回、練習と試行錯誤に必要だと感じました。この初夏のシーズンで、解決したいです。
2023年06月02日
2023年6月2日
早起きして、行って来ました。セミが大合唱している季節ですが、相変わらず、4月にやっておきたかった修行をしています。この日は、波があれば南岸でミノー、波がなければ旧有料道路でジグ、という予定でした。湖面が穏やかだったので、旧有料道路で、ボトムの魚を狙いました。

ソルト用の、ちょっと風変わりなジグを試しました。軽くて、あんまり飛ばず、沈みも遅いので、狙えるのは、せいぜい、飛距離で25〜30m程度、水深は12〜13m程度までです。ただし、このジグ、ライトソルト用の柔らかなソリッドティップのロッドで、繊細にジャークすると「これ、ブラウントラウトは絶対に好き」と確信できるダートをしました。
開始して1時間で、2回、ゴンッというショートバイトがあるだけでした。「反応するけど、乗らない...」「駄目かな…」と自信を失いかけました。
それでも叩き続けていると、突然、ロッドが絞り込まれ、凄い重みが乗りました。しかし、絞り込まれ、ラインが動き、魚が動き始めたのが分かった数秒後には、動かなくなりました。根に潜られたようです。持ち上げようと力を入れると、新品の1号のPEラインがプツンっと切れました。
ソリッドティップ部分のガイド径が小さいため、リーダーをガイドに入れられなくて、キャスト時のたらしの分、40〜50cm程度の長さしか、ありませんでした。
「モノフィラメントのラインじゃないと駄目だ…」と判断し、ナイロン10lbを巻いたスピニングに変えました。しかし、駄目でした。再開した30分後に、同じように、ロッドが絞り込まれ、動かなくなりました。根掛かりに変わっていました。ラインが切れて、終わりました。
旧有料道路で、様々なジグを、7〜8年は、思い立っては試しています。今回、やっと、気持ちよくフッキングまで持ち込めました。しかし、今度は「掛けたのに獲れない…」という問題が生じました。
リベンジする方策が、全く思い浮かびません。

ソルト用の、ちょっと風変わりなジグを試しました。軽くて、あんまり飛ばず、沈みも遅いので、狙えるのは、せいぜい、飛距離で25〜30m程度、水深は12〜13m程度までです。ただし、このジグ、ライトソルト用の柔らかなソリッドティップのロッドで、繊細にジャークすると「これ、ブラウントラウトは絶対に好き」と確信できるダートをしました。
開始して1時間で、2回、ゴンッというショートバイトがあるだけでした。「反応するけど、乗らない...」「駄目かな…」と自信を失いかけました。
それでも叩き続けていると、突然、ロッドが絞り込まれ、凄い重みが乗りました。しかし、絞り込まれ、ラインが動き、魚が動き始めたのが分かった数秒後には、動かなくなりました。根に潜られたようです。持ち上げようと力を入れると、新品の1号のPEラインがプツンっと切れました。
ソリッドティップ部分のガイド径が小さいため、リーダーをガイドに入れられなくて、キャスト時のたらしの分、40〜50cm程度の長さしか、ありませんでした。
「モノフィラメントのラインじゃないと駄目だ…」と判断し、ナイロン10lbを巻いたスピニングに変えました。しかし、駄目でした。再開した30分後に、同じように、ロッドが絞り込まれ、動かなくなりました。根掛かりに変わっていました。ラインが切れて、終わりました。
旧有料道路で、様々なジグを、7〜8年は、思い立っては試しています。今回、やっと、気持ちよくフッキングまで持ち込めました。しかし、今度は「掛けたのに獲れない…」という問題が生じました。
リベンジする方策が、全く思い浮かびません。