2015年10月04日
支笏湖 2015年10月3日
方法:岸からの釣り
月齢:20
気温:日平均 11.8℃ (8.4~15.0℃)
水温:16.7℃ (15.6~17.5℃)
時間:3時間半 (午前9時半〜午後2時半)
反応:1回もしくは2回
釣果:1尾
久しぶりの支笏湖。ブラウントラウトのシーズン本番にはまだ1ヶ月あるが、のんびり下見する目的で釣行。この前日に、季節外れの強い低気圧が通過していた。天候は快晴。強めの西風や南西風が吹き、常に良い波が立っていた。時折、キャストできないような横殴りの強風が吹いた。シーズン中にこの風と波があれば「これ以上は望めない」と断言できるような好条件だった。水温は平均で16.7℃(16.6, 17.4, 17.5, 16.5, 15.6)。

晩秋にブラウントラウトが着きやすい、300〜400m程度の範囲2カ所をチェックすることにした。その1カ所目で、午前9時半過ぎに開始。5投目。ルアーが岸から5m程度まで来たところで、波間に、小さなブラウントラウトがルアーを追尾しているのが見えた。そのままアクションを加え続けると、岸から2m程度、水深30cmあるかないかのピックアップ寸前で、軽い重みが乗った。35cm程度のブラウントラウト(9:52)。

この絶好の波で、しかし、岸際でこのサイズがやっとフッキング。この時期は毎年のことながら、明らかにパターンを外した釣りをしていることを実感した。10月は何故こうもミノーへの反応が悪いんだろうか?。この後、2時間かけて最初のエリアの残りを丁寧に攻めたが、反応は一切なかった。
次いで、次のエリアに移動して午後1時再開。無反応のまま1時間が過ぎた頃、岸から3m程度までルアーが来たところで、ルアーがピタリと止まるような形で重みが乗った。そのまま合わせるとすっぽ抜けた。魚だったのか?。確信がもてなかった。その約10分後、ルアーより手前、ラインが水面に触れる辺りで、ジャボンッと小さな水柱が立った。ラインが水面に触れるところの小さな波紋に反応したようだった。水音の大きさから、サイズは40cmあるかないか程度。しばらく観察していると、数m移動したところで2回、岸から数mのところで同様の水柱が立った。波で魚体が確認できない。落下してくる昆虫を補食しているようだった。
午後2時半。これ以上やったら翌日に疲れを残すと感じ、ここで終了。
今年は、ブラウントラウトのシーズンが始まる周辺をしっかり観察したいと感じるので、10月中もあと数回、釣果は期待せず、湖岸を散歩する程度の気持ちで、短時間の釣行を重ねる予定。

気圧配置図は日本気象協会(http://www.tenki.jp/guide/chart/)を引用。
月齢:20
気温:日平均 11.8℃ (8.4~15.0℃)
水温:16.7℃ (15.6~17.5℃)
時間:3時間半 (午前9時半〜午後2時半)
反応:1回もしくは2回
釣果:1尾
久しぶりの支笏湖。ブラウントラウトのシーズン本番にはまだ1ヶ月あるが、のんびり下見する目的で釣行。この前日に、季節外れの強い低気圧が通過していた。天候は快晴。強めの西風や南西風が吹き、常に良い波が立っていた。時折、キャストできないような横殴りの強風が吹いた。シーズン中にこの風と波があれば「これ以上は望めない」と断言できるような好条件だった。水温は平均で16.7℃(16.6, 17.4, 17.5, 16.5, 15.6)。

晩秋にブラウントラウトが着きやすい、300〜400m程度の範囲2カ所をチェックすることにした。その1カ所目で、午前9時半過ぎに開始。5投目。ルアーが岸から5m程度まで来たところで、波間に、小さなブラウントラウトがルアーを追尾しているのが見えた。そのままアクションを加え続けると、岸から2m程度、水深30cmあるかないかのピックアップ寸前で、軽い重みが乗った。35cm程度のブラウントラウト(9:52)。

この絶好の波で、しかし、岸際でこのサイズがやっとフッキング。この時期は毎年のことながら、明らかにパターンを外した釣りをしていることを実感した。10月は何故こうもミノーへの反応が悪いんだろうか?。この後、2時間かけて最初のエリアの残りを丁寧に攻めたが、反応は一切なかった。
次いで、次のエリアに移動して午後1時再開。無反応のまま1時間が過ぎた頃、岸から3m程度までルアーが来たところで、ルアーがピタリと止まるような形で重みが乗った。そのまま合わせるとすっぽ抜けた。魚だったのか?。確信がもてなかった。その約10分後、ルアーより手前、ラインが水面に触れる辺りで、ジャボンッと小さな水柱が立った。ラインが水面に触れるところの小さな波紋に反応したようだった。水音の大きさから、サイズは40cmあるかないか程度。しばらく観察していると、数m移動したところで2回、岸から数mのところで同様の水柱が立った。波で魚体が確認できない。落下してくる昆虫を補食しているようだった。
午後2時半。これ以上やったら翌日に疲れを残すと感じ、ここで終了。
今年は、ブラウントラウトのシーズンが始まる周辺をしっかり観察したいと感じるので、10月中もあと数回、釣果は期待せず、湖岸を散歩する程度の気持ちで、短時間の釣行を重ねる予定。

気圧配置図は日本気象協会(http://www.tenki.jp/guide/chart/)を引用。