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2019年11月20日

支笏湖2019年11月20日

月齢:23
気温:日平均 –2.3℃ (–6.4〜0.6℃)
水温:未測定
時間:6時間 (午前8時半〜午後4時)
反応:15回以上(エビ15回以上・ショートバイト0回・追尾0回・反転0回・バラシ1回)
釣果:0尾


どうしても確認したくて、釣行してきた。

前回、初めての経験をした。波が若干弱めでも「春ならこの程度の波で十分に喰う」という状況で、ミノーが完全に無視された。それだけではない。極めつけは「釣れないはずがない!」という絶好の強い波で、エビ (体当たりされて、ミノーのフックがリーダーを拾ってしまう現象) しか起きない。しかし、その反応自体は半端なく多かった。ブラウントラウト自体はウヨウヨ居る。それなのに、全く喰わない。こんな経験、晩秋のニナル〜フレナイ間では、経験したことがなかった。

「前回だけ、何らかの理由で特別だったのか?。それとも、これが晩秋の南岸のミノーの釣りの現実なのか?」 それを確認しないと、気がすまなかった。後者なら、対策を考えないと、この晩秋シーズンが全てボウズで終わる可能性がある。

そこで、前回と同じように、低気圧通過直後の西風の強い1日を、試す必要があった。全く同じことをして、全く同じことが起こるのか?、知りたかった。同じことが起きたら「これが晩秋の南岸」と納得できる。

午前8時半開始。88km〜支笏湖トンネル西側入口までの範囲を叩いた。波は悪くない。ただし絶好ではない。「春なら絶対に反応がある」と確信できる条件。2時間半、つまみ食いするように、過去に反応のあった場所を中心に叩いた。何もなかった。エビすらない。完全に無視された。前回と同じだった。
支笏湖2019年11月20日


次いで95km〜虹鱒橋間を4時間かけて叩いた。波は抜群。「釣れないはずはない」という条件。開始3投目にエビ。その2投後にエビ。ブラウントラウト自体は、相変わらず、沢山居るようだった。その15分後に、いきなりドスンッと重みが乗った。しかし「乗った!」と思った瞬間に抜けてしまった。重みから60cm台半ば程度。ブレイクからかなり手前の、岸から7〜8m、膝程度の水深でこれが起きた。起きたことは、前回と全く同じだった。やっぱり、ミノーを喰うことを強く躊躇している。というか、あと一歩のところで、完全に見切られている。
支笏湖2019年11月20日


「50cm以下なら、騙せるかもしれいない」と期待し、ひたすら叩いた。しかし、エビ、エビ、エビ。ただひたすら、エビが起きた。数えるのも面倒になった。合計15回以上のエビがあり、日没時間になり、終了。反応の数だけなら、実感で春シーズンの、良い時の2〜3倍ある。しかし一尾たりとも、喰わなかった。

完全に、前回と全く同じことが起きた。相変わらず、ブラウントラウトはウヨウヨ居る。しかし、ミノーを全く喰わない。「今の方法には、致命的な欠陥がある」と、しっかりと納得できた1日だった。釣果がないのは悔しいが、「この現実としっかり向き合えた。それだけで、来た価値があった」と思えた1日だった。
支笏湖2019年11月20日


天気図は日本気象協会(http://www.tenki.jp/guide/chart/)を引用。




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この記事へのコメント
こんばんは。
寒いなかお疲れ様でした。

エビが15回以上ですか?すごい反応ですね。
今日僕も行って来ました。僕はエビさえありませんでした。多分寅さんがやっていた左側の方だと思います。

最初は15㎝のFミノーをゆーっくり巻いて止めてを繰り返し無反応で、次に春に実績のあった僕の唯一の武器の10㎝Fミノーをゆーっくり巻いて無反応で、その後はスプーンで等間隔で打って進んで行ったんですが、なーんにもありませんでした。

ただ終始良い波だったので「いつ来てもおかしくない」とずっとドキドキしながら楽しめました。

ニナルの方に居るブラウンと、南側に居るブラウンではそんなに反応が違うんですね? 南側のブラウンは警戒心が強いんですかね?
Posted by まさゆき at 2019年11月20日 23:47
まさゆきさん

こんばんは。今日、来てたんですね。本当に、渋い1日でしたね。この時期は渋いですが、毎年必ず、どこかで誰かが化け物を捕獲しています。お互い、頑張りましょう。奇跡は誰にでも、通う限りは、チャンスがあります。

ミノーで釣りをする限りだと、ニナル〜フレナイ間と南岸の違いは、ここで3回南岸に通った限り、2つだと思います。

1つは、ニナル〜フレナイ間だと、小さくて軽いミノーを使えます。これを、6ft台のバスのフィネス用のロッドで、かなり繊細に操作できます。この時期は、基本的に渋いです。定石の方法は、ゆっくり操作することです。しかし私は、鋭く動かしてリアクションを狙います。小さいミノーなら、発する波動も小さく、嫌われずに喰わせに持ち込めます。ところが、南岸だと、風の中、最低限の飛距離を出すために、ミノーが大きく重くなります。そうすると、鋭く動かすには力が必要です。その結果、波動が大きくなり、ラインが水を激しく切り、嫌われます。これが、私の今の一番の悩みです。

もう1つあると思います。ターンオーバー時は、一般に「水が悪い」と表現されます。この悪い水が、今、支笏湖の表面を覆っています。そして、この時期の強い風は、西風と北西風です。この風が、南岸や東岸に、悪い水を押し寄せます。逆に、ニナル〜フレナイ間は、良い水が浮き上がって来ると思います。この違いが、南岸の渋さの原因の1つになっていると思います。ニナルは、今シーズンは1回しか試していませんが、強いさざ波さえあれば、比較的安直な印象を受けました。

書き込んでもらった、まさゆきさんのミノーの釣りは、ニナルでも効きそうに感じます。ニナルは、この時期は風裏になりやすいです。しかし、時々、北北西風や北風が吹くと、良い波が立ちます。今後、支笏湖で釣りをされる時は、アメダスや、湖面を走る波の方向を観察して、ニナルに波が出そうなタイミングなら、ニナルを試すのも、手かもしれないと感じました。

晩秋のハイシーズンは、3週間から1ヶ月程度...という印象を持っています。アッと言う間です。お互い、頑張って通いましょう。
Posted by 寅 at 2019年11月21日 00:23
寅さんお疲れ様でした。
まさか行っているとは思いませんでした(笑)
結果から言うと、前回とほぼ同じなんですね。
これは難しいですよね。いるのに食わせられない

この間、私が行った際に稚魚より若干大きめのマラブーを投げ倒しました。
変な話、ルアーより行き餌にシルエットなど含め絶対に近いはずですので
食うと思ってましたが、やはりショートバイトばかりでした。

稚魚はこの時期でも南岸で見ていますので間違いないと思ってましたが
結果は惨敗です

悔しい反面、不思議で面白いです。次何をやってみるか
思案中ですが答えは見つかりません

ターンオーバーの話は私も同意見です。
ある意味、一気に冬型の気圧になり悪い水が
一気に南側にたどり着く形となっており釣りずらいのでは?
とも思っております。あくまで全体的な話で局所的には南側でも
地形を含め影響受けづらい場所があるのでしょうが。
私も有給とっていきたいのですが、いま色々ありまして
是非、今週末の結果も楽しみにしております。
良い方向になること期待しております!!!
Posted by koikoi at 2019年11月21日 20:12
koikoiさん

こんばんは。

2年前から、晩秋の釣り場を、ニナル〜フレナイ間から南岸に移そうと、努力しています。ただし、一昨年は捨て猫の保護と里親探し、去年は仕事が忙しくて、ほとんど南岸で釣りが出来ませんでした。今年、真面目に通うようになって、驚きの連続です。ニナル〜フレナイ間と勝手が違い過ぎます。全く違う湖で、全く違う魚を相手にしているようです。

ただ、南岸の晩秋の釣りは、挑戦が多くて楽しいです。この時期、ニナル〜フレナイ間は、ミノーに反応してくれば、1/2の確率で乗ります。サイズも60cm前後が中心です。しかし、魚自体が少ないです。加えて、風裏のべた凪が多いです。8時間叩き続けて反応が1回だけ...なんてことも多いです。

一方、南岸はブラウントラウトがウヨウヨいます。ビックリしましたよ。ブラウントラウトの数だけなら、5月下旬〜6月上旬のセミの季節すら上回っている印象を受けます。「こんなに居るのか!」と、「驚愕」という言葉以外、表現がないです。

今年は、9月〜10月の釣りは控えて、週末も、釣りをできる時間を、仕事に充てていました。このシーズンは、思い切り、有給も使って、通い込むつもりです。予想天気図を見ながら、良い条件だけで通い、この時期のリアクション狙いのミノーの釣りを、試行錯誤していきたいと考えています。
Posted by 寅 at 2019年11月21日 21:04
コメント失礼致します。
96cmのmtkさんの弟子のTNKと申します。20日、自分も支笏湖にいました。自分は常にニナル〜フレナイ間で釣りをしています。mtkさんと、昼間と夜の釣り状況を交換し合いながらお互いに昼と夜で攻めています。20日の日…ニナルの突端、そして廃車付近にて、岸に尾びれを食いちぎられそのまま打ち上げられているチップ(20cmほど)そして虹鱒(20cmほど)を合計4匹発見しました。なぜ??捕食失敗??排除??色々考えながら行きはスライドスプーンのみでランガンしました。
そして、小沢より少し奥のドン深(歩いて“湖岸“を行ける限界地点)から折り返すスタイルです。
折り返しからは、ナイトで普段使うような大きいシルエットの13cmのシンキングミノーを結びランガンしました。(勿論打ち上げられていた魚を見た為です)ルアー名は特別な動きをする為…m(_ _)m
折り返しスタートからものの1時間で5ヒット4バラシしました。どれも確実にヒットでしたが、バラしてしまいました。食いが浅かったのは最初の2ヒットだけで、残り2ヒットは完全にヒューマンエラーによる合わせ切れでした。ラストはなんとか虹鱒を釣り上げる事ができました。全て1時間以内に起きた現象です。ちなみにバラした4ヒットは最低でも50〜のブラウンでした。ブレイクラインから丸見えだったので間違いないです。
この釣行により、昼間の支笏湖の釣りにおける僕の中でのルアーサイズの概念が変わってしまいました。マッチザベイトだったのか…排除しにきたのかはわかりませんが…こんな事がおきていました。ちなみにラインシステムは、水中でラインを少しでも消す為に、peライン1.5号に、リーダーは“フロロ12ポンド“を最低“3メートル以上“にしています。ヒット時は、ロッドアクションはくわえずに、リトリーブによる変化付けをしていました。

何かの考察の参考になればと思い、コメントさせていただきましたm(_ _)m
Posted by TNK at 2019年11月23日 21:41
TNKさん

こんばんは。初めまして。コメント欄に書き込み頂いて、ありがとうございます。

mtkさんのお仲間の方なんですね。ってことは、化け物を釣る事しか考えていない、支笏湖のクレージー中のクレージーの真骨頂のグループのお一人じゃないですか!...(笑)。こんな、アベレージサイズを、人並みのちょっと上程度は釣ってるだけのショボいブログに、訪ねて頂いて、それだけで感謝しています。ありがとうございます。

フロロ3m以上のリーダーという情報だけで「この人、凄い強者だ…(汗)」と分かります。

ニナル〜フレナイ間は、私も散々通い込んだエリアなので、起きた光景が目に浮かぶようです。とともに、信じられない光景でもありました。晩秋シーズンの、あの日、そんな事が起きていたのですね。この時期のあのエリアで、そんなことが起きる事が、ただただ、驚愕でした。

本当に、貴重な情報をありがとうございました。

私は今、10g前後のリップレスのミノーをダートさせて使っていますが、今一つです。「なんか、外しているな...」としか感じません。ですから、2つの方向で、1週間以内に2回通おうと思っています。1回は、重さを半分にして、5g前後のリップレスミノーを、今よりさらに鋭くダートさせる方向です。明日には、準備が整う予定です。もう1回は、重さを2倍にして、20g台のミノーを使う予定です。さっき、試したいミノーをヤフーオークションで落札しました。支払い手続きもすんだので、4〜5日で届く見込みです。

私は、小さいミノーをロッドの操作で扱うのが好きです。デカいミノーは、いつも躊躇があります。しかし、今回のTNKさんの情報で、勇気が出ました。

本当に、ありがとうございました。

mtkさんが釣った96cmは、実物も見ましたし、釣り方も教わりました。ブッたまげました…(笑)。何から何まで常識はずれです…(笑)。mtkグループ、本当に凄いです。

国際ゲームフィッシング協会のホームページを、春に久しぶりに見ました。いつからか分かりません。今は、オールタックルの体長部門があります。数年以内にできたジャンルだと思います。現在、世界記録は97cmです。mtkさんの96cmは、1cm足りなかったです。

オールタックルの体長部門は、申請する時に、条件があります。公式のメジャーを使う必要があります。これ、買って持っています。もしTNKさんが師匠のmtkさん越えし、97cmを超えるサイズが出たら、是非、連絡して下さい。携帯の番号は090-8278-3674です。メールアドレスはtrouting.lake.shikotsu@ezweb.ne.jpです。mtkさんのお仲間である以上、私にとっても仲間です。mtkさんには、本当に、よくしてもらって、感謝以外にありません。mtkさんの世界記録更新も楽しみですが、mtkさんのお仲間の世界記録更新も楽しみです。

さらなる釣果、楽しみにしています。

今回、貴重な情報を頂いて、本当にありがとうございました。繰り返しますが、97cm以上を釣られたら、遠慮なく、連絡下さい。
Posted by 寅 at 2019年11月23日 23:07
 
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