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Posted by naturum at

2021年12月22日

2021年12月22日

第6戦。今年の最終戦となりました。昼過ぎから日没まで、南岸を叩きました。今回も惨敗でした、湖面は、到着時は荒れまくり、その後、ほどよい波に落ち着きました。


南岸で空いてる3ヶ所を、合計で3時間弱、叩きました。反応は2回でした。1回目はバラシでした。首振りの3回目で、抜けました。重みから、50cm前後だと思います。2回目はショートバイトです。グイッグイッと、重みが乗りましたが、合わせる時点で抜けました。これも、50cm台の重みです。

前回までの1〜2週間は「ブラウントラウトに、滅多に遭遇できない。しかし、遭遇したらデカい」という印象がありました。今日は「少ないけど、ブラウントラウトはしっかり居る。しかし、アベレージサイズ」という印象でした。

ただし、サイズに関わらず、この数週間、バラしてばっかりです。「反応はあるのに釣果ゼロ」ばかり。課題を沢山もらった晩秋〜初冬シーズンでした。

しばらくは仕事に専念します。本気モードの釣りと、ブログの更新は3月になると思います。  


2021年12月17日

2021年12月17日

第5戦に行って来ました。短時間ですが、午後2時から日没まで、2時間ちょっと、叩いて来ました。アメダスでは、朝から北風が良い感じに吹いていました。ところが、到着時は、北西風から東風に切り替わるタイミングで、穏やかな湖面でした。「予想も期待も外したな…」という印象でした。「自分の腕では、これじゃ絶対に食わせられない」という状態でした。ただし、来たので、南岸で空いてる2ヶ所を叩きました。


反応らしきものが、1回だけです。本当に魚の反応なのか?、100%の自信を持てない反応でした。

9月に、ミノーを操作する感覚で使えるメタルジグを見つけていました。今日はこれをかなり激しくジャークしました。今日はリアにトレブルフックを付けました。

メタルジグが、岸から十数m程度のブレイクをかすめる辺りで、ジャークの操作に入ると、根がかりのような感じで、メタルジグが止まりました。ところが、岩に掛かったような硬い感触が手元に伝わりませんでした。そこで「魚かもしれない」と感じ、ゆっくりと、ポンピングを1回しました。数週間前のラインブレイクの反省があったので、この日は、ナイロン12lbを使っていました。ドラグはきつめにしていました。結構 力を込めて、じっくりと、ポンピングすると、岸側に、少し移動させることが出来ました。これで、岩でないことは分かりました。ただし、首振りのような生命反応がありませんでした。そして、もう1回、ゆっくりポンピングする際に、少し動いた後、フッと抜けてしまいました。トレブルフックの3つの針先のうち、1つに、魚の頭部の、例えば喉元についてるような、小さなウロコが刺さっていました。

かなりイレギュラーな動きだったので「ブラウントラウトの頭部の硬いところに、スレ掛りで、フックの先端が引っ掛かったのかもしれない…」と感じました。しかし、首振りとか、沖に向かって動くとか、明確な生命反応が全く感じられないまま終わったので、確信出来ません。よく分からない出来事でした。

結局、この日も惨敗で終わりました。

次いで水温です。6.0℃でした。4日前の前回より、0.8℃上昇しました。前回は、かなりの雪が降った直後でした。そこで、前回の釣行では、水面付近だけが、局所的に冷やされていたようです。

  


2021年12月13日

2021年12月13日

第4戦に行って来ました。惨敗でした。発達した低気圧が北海道を通過したタイミングでした。天気予報によれば「今季の最大の寒気が入ってくる」とのことでした。午前中は、激しく吹雪いて、湖面は大荒れでした。向かい風が強く、飛んで欲しい距離が稼げないことが多かったです。若干のストレスはありましたが、湖面の雰囲気だけなら、抜群でした。


ところが、氷点下5℃で、ガイドやリール、その他いろいろが凍り、集中力が落ち気味になります。油断したところで、ライントラブルが重なりました。あえなく、開始2時間半で、終了しました。この2時間半、反応は、一切ありませんでした。

水温は、昨晩にまとまった量の雪が降ったので、一気に5.2℃まで落ちました。あともう少しでターンオーバーが完了します。


  


2021年12月08日

2021年12月08日

ハイシーズンの3戦目に行ってきました。前回から1週間経ってしまいました。実際には、この間に、1回、行っています。南岸か西岸に波が立つと期待して行きました。しかし、どちらもベタ凪に近い、穏やかな湖面でした。「これじゃ自分には釣れない」と感じて、投げずに札幌に帰って来ました。

今日は、波が良かったです。北東の風で、苔の同門辺りを境に、東側は「十分な波」、西側は「抜群の波」でした。湖面を見る限り「釣れない理由は何一つない」という1日でした。


しかし、魚の反応は少なかったです。「外した釣りをしているんだろうな…」と感じながら、打開策も分からず、とにかく叩くだけでした。朝7時から夕方4時まで、7〜8時間は叩き続けました。姫鱒橋から88kmまでの間で、空いている所を転々としました。この波なのに、反応は2回だけでした。

最初の反応まで、5時間かかりました。5時間、全く反応が無かったです。

1回目は、私自身の中で「波さえ出れば、ブラウントラウトが必ず反応してくれる」と、信頼しているポイントでした。乗って「よしっ!」と思いましたが、サクラマスでした。47cmです。これで、今日は的外れな釣りをしていて、ボウズの可能性が100%近いと覚悟しました。


2回目は、終了30分前、午後3時半頃でした。岩がゴロゴロした遠浅の場所で、根がかりしたように、ルアーが止まりました。ロッドを縦にさばいて聞いてみると「グイッ、グイッ」と、重量感のある、小さく首を振った感触が伝わりました。瞬時に「80cmいってるかもしれない」と感じる重量感でした。しかし、引きが楽しめたのは、多分、5秒程度でした。岩の間に入られたようで、そのまま動かなくなってしまいました。ラインを張っても、緩めても、何も起きませんでした。ルアーを失って終わりました。岸から10m程度。水深は1m強程度の場所でした。

結局、7〜8時間叩いて、ブラウントラウトの反応は、これ1回だけでした。これ以外には、ショートバイトすらありませんでした。自分の下手くそを、痛感させられた1日でした。

水温は、1ヶ所でしか測定していません。6.9℃でした。

  


2021年12月01日

2021年12月01日

ハイシーズンの2戦目に行ってきました。早朝の西岸を叩きました。南風が強く、雨も強く「釣れないはずがない」と確信できる悪天候でした。しかし、全く反応がありませんでした。


2時間したところで、不思議なことが起こりました。

これは、西岸でミノーで釣りをする場合に「全く釣れない日に起こること」と認識しています。私は、ミノーの釣りでは基本的に7〜8m間隔でキャスとします。全く釣れない日には、不思議なことが起こることがあります。主に、ベタ凪に近い日に起こります。1つ前のキャストのルアーの着水地点あたりで、ブラウントラウトがジャンプしたり、背中を見せて大きなライズをしたりします。そこで「さっき投げた所に、魚は居たんだ…」と分かります。

「何故こんなことが起きるのか?」を、全く理解できていません。しかし、これが起きる日は、絶対に釣れないことだけは、沢山の経験から知っています。

そして今朝、これだけ良い波なのに、開始2時間したところで、これが起きました。そこで「今日はやるだけ無駄らしい」と悟りました。そこで、他の要所1地点だけを叩き、無反応を確認し、終了しました。時間をかけて、粘り強く、さらに広範囲を探るより、「今日はすぐ止めて、筋肉痛を最低限にして、日を改めて、また来るのが良い」という判断でした。

今日は、完敗です。自分の下手くそでは、全く手に負えませんでした。  


2021年11月26日

2020年11月26日

まず水温です。一昨晩と昨晩に雪が降り、昨日、10℃を切りました。現在、8.7℃です。ハイシーズンに入りました。


次いで釣りです。今シーズンの第2戦です。今朝、風不死岳の麓で、空いてる場所を叩きました。合計3時間叩きました。写真では見にくいですが、強い西風で、南岸は大荒れでした。水位が高く、波が強く、湖岸に立てない場所が多かったです。


反応が4回です。1回目。いきなり、ロッドを握る手にドスンッと重みが伝わりました。そのままルアーがゆっくり沖に引っ張られていきました。ラインが切れました。

前日に新品の8lbのナイロンを巻いてました。ドラグは緩めに調整していました。日の出前後の時間で、気温が氷点下でした。ガイドが凍ってました。リールのスプールに付いた水も凍ったようです。ドラグが機能しませんでした。スプールが回転せず、全く、ラインが出ませんでした。そのまま綱引き状態になって、プツンっと切れました。ドラグが効いても、8lbでは太刀打ち出来なかったと思います。「こんな事も起こるんだ…」と、ただただ驚きました。強烈すぎて、悔しさも湧かない出来事でした。感想は「えっ?、はっ?」だけです。

2回目。ゆっくり重みが伝わり、乗りました。64cmのブラウントラウトです。やっと、ミノーの近距離戦で、晩秋のブラウントラウトを獲りました。横風が強く、キャストの飛距離は十数m程度でした。乗ったのは、岸から6〜7mの所です。




反応の3回目と4回目は、グイッと引っ張るようなショートバイトです。やっぱり晩秋です。渋いです。乗らないショートバイトが多いです。

「やっと、晩秋の本番に突入した...」と、ホッとした気持ちになれた釣行でした。現在、ブラウントラウトは、岸際に、ウヨウヨいます。  


2021年11月22日

2020年11月22日

仕事が佳境で、支笏湖も佳境に入りつつあります。ブログは手抜きします。書き殴ったまま、UPします。今朝、西岸を叩いて来ました。ニナル〜フレナイ間の1/3程度の範囲を、4時間かけて叩きました。今シーズン、本気モードで釣りをしたのは、今回が最初です。初戦です。気合が入りました。しかし、惨敗でした。

湖面はこんな感じです。発達した低気圧が接近中で、強い東風が吹きました。西岸が、こんなに荒れるのを見たのは、初めてです。普通の立ち位置で釣りをすると、砕けた波で全身がずぶ濡れになります。


4時間叩いて、反応は2回だけでした。1回目は50cm程度のニジマスでした。これは、ネットに入れる時に、ミスをして逃げられてしまいました。問題は2回目です。明らかにブラウントラウトのショートバイトでした。「モゾッ」と「歯で噛んだな…」と感じられる感触の後、わずかな重みを感じました。いつもなら、そのまま待っていれば、重みが大きくなって、勝手にフッキングしています。しかし、今回は、わずかな重みが数秒続いた後に、軽くなりました。このショートバイト、というか見切りは、初めての経験でした。多分、フックを避けるように口先で摘んで、数秒後には「違う!」と見抜いて吐き出したのだと思います。この波なのに「マジか?」と文句を言いたくなる、強い警戒心でした。相当賢いし、サイズもそれ相応だと思います。しかし、この波でも、フッキングに持ち込めませんでした。

結局、4時間、一心不乱に叩いて、ブラウントラウトの反応は、これ1回だけでした。

水温は距離を離して、7カ所で測りました。全て10.4℃でした。シーズンに入ると、良型のブラウントラウトが着きやすい場所が、数カ所あります。全て、無反応でした。基本的に、ミノーの近距離戦のシーズンには、まだ入っていないようです。

ただし、この2日前に、美笛では10.0℃だったので、今年は、場所によって、シーズンインの早い遅いがあるようです。湖全域が10℃を切るのは、早くて今週末、無難な予想は来週だと感じます。

今日、帰りの車で強く感じたのは、最近、大流行の、清竿堂さん
http://seikandou.ftw.jp/
のSSPジグを使ったジャーク
https://www.youtube.com/watch?v=B1PBPd6uhCI&t=3s
の釣りの凄さです。今、ミノーで近距離戦しても、私の腕では、全く歯が立たないです。今日、久しぶりに本気で釣りをして、これを痛感しました。それなのに「SSPジグを遠投して、しゃくれば、いとも簡単に釣れるって?」と、帰りの車で「凄まじ過ぎる」と、感動に近い感情が湧いてきました…(笑)。  


Posted by 寅 at 18:09Comments(4)

2021年11月19日

11月19日の水温

10.7℃です。ようやく10℃台に突入しました。




今朝は、姫鱒橋に入りました。札幌を出発する時のアメダスでは、良い具合の北風でした。しかし、日の出の頃には無風になっていました。30分程度トゥイッチで叩いて無反応でした。この湖面のため、無反応の理由は分かりません。反応があれば、今日は午後に天気が荒れる予報なので、有給を取るつもりでした。しかし、無難に、仕事をしに札幌に戻ってきました。そんな訳で、「ハイシーズンに入り、岸際にブラウントラウトがウヨウヨいる状態になったか?」は、今のところ、私には分かりません。
  


2021年11月14日

11月14日の水温

11月14日の水温です。3カ所で測った平均が11.5℃です。12℃を切りました。やっと11月らしい水温になりました。15年以上前の夜釣りの経験ですが、12℃を切ると「夜釣りはシーズンイン」と言える程度に、ブラウントラウトの反応が増えます。あと1〜2週間で、真昼間も、いきなりウヨウヨの状態になると期待できそうです。


この週末は、疲れが出て、早起きできず、本気モードの釣りはしませんでした。水温を測って、ベイトタックルで投げる練習をして終わりました。  


2021年11月09日

2021年11月09日

先週に、しっかり釣りが出来なかったので、今日、早朝だけ叩いて来ました。日の出20分前の午前6時に支笏湖トンネルで開始し、美笛のゲートまで、つまみ食いするように叩きました。湖面は大荒れ。抜群でした。


結局、40cmに満たないのが1尾のみでした。反応自体、これ1回だけでした。岸から5m以内のヒットで、口先に辛うじてリアフックが掛かっていたことから、パターンを外した釣りだったことは明らかでした。


この一帯は、ごく一部をのぞいて、ある程度の飛距離が必要になると感じています。接近戦が得意な自分にとっては、かなりの鬼門です。今シーズンも試行錯誤しながら挑戦するつもりですが、出口が見える予感がないです。