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2017年04月01日

支笏湖2017年4月1日

方法:岸からの釣り
月齢:4
気温:日平均 ●℃ (●~●℃)
水温:3.4℃ (3.0~3.9℃)
時間:6時間半 (午前8時〜午後4時)
反応:4回
釣果:2尾


この日は、天気がめまぐるしく変化した1日だった。事前の予想天気図から、この日は波があまり見込めず、穏やかな晴れた1日で終始すると見込んでいた。行くか悩んだが「足腰の鍛錬。それに、去年同様、新年度に入ったら全く来れない状況になるかもしれない」と言い聞かせて西岸に入った。午前8時に開始した時は、快晴のべた凪だった。
支笏湖2017年4月1日


無反応のまま1時間が過ぎたところで「食わせられるか微妙...」という程度のさざ波が出てきた。ところどころで、雪が解けずに水面で板状の氷になっていた。ライブカメラの映像から、この2日前に、ある程度の雪が降ったようだった。これが原因なのか、水温は3.4℃(3.9, 3.4, 3.0)で、先々週から2週間、全く変化していなかった。
支笏湖2017年4月1日


合計で2時間半やったが、完全に無反応だった。おまけに、湖面がべた凪に戻ってしまった。加えて、3週連続で西岸を歩いたので、足に痛みが出てきた。「やめよう。もうよか。今日はボウズ」と、こまめに休憩をとって、帰ることにした。

ところが、正午頃、いきなり曇りに転じ、パラパラと雪が降り始め、南風が吹き、波が立ってきた。「これなら出る」と確信できた。「何でこの天気図で、この波が出るんだ?」と不思議だった。
支笏湖2017年4月1日


そこで、正午過ぎに再開。その5投目に軽い重みが乗った。50cmあるかないか程度のブラウントラウト。しかし、ランディングネットを用意している最中に外れてしまった。その約40分後、ピックアップする寸前に、ミノーをつまむ感触があった。ピックアップすると、40cmに満たないブラウントラウトが追いかけて来た。

この後、丹念に7〜8mの等間隔で攻めたが、期待の場所は全て沈黙。「やっぱり今日はボウズか...。あの50cm弱が惜しかった...。」と気持ちが折れ気味になったが、それでも続けてみた。再開して2時間後、ようやく重みが乗った。69cmのブラウントラウトだった (13:54)。シャローが岬状にせり出ている際をトレースするように引いてきた最中に乗った。
支笏湖2017年4月1日


支笏湖2017年4月1日


その約1時間後に、54cmのブラウントラウト(15:11)。ブレイクのショルダーが岸から1m程度の場所があり、その50cmから1m程度沖側を、岸に沿って引いたところで出た。
支笏湖2017年4月1日


その30分後には、湖面は再び穏やかになってしまった。午後4時に終了。
支笏湖2017年4月1日


気圧配置図は日本気象協会(http://www.tenki.jp/guide/chart/)を引用。 LA。




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この記事へのコメント
寅さんお晩です。
そちらはそのようだったんですね。
私は北側にいましたが、ほぼ雪がちらついておりました。
時折、吹雪ようにもなりましたが(笑)
こちらはほぼほぼ湖面はいい塩梅だったんですが・・・
水温計、まだ購入していないので前回のもので
測定してみたら3~4℃とほぼ正常と思われる範囲でした

測定時間が足りなかったかもしれませんね

それにしても、水温なかなか上がらないですね。
触っても「冷たい」という感覚ですから


状況が変化してからの69cm!
ナイスです!!!
Posted by koikoi at 2017年04月01日 22:13
koikoiさん

水温計、問題ないようで良かったですね。私のこの数週間の釣果は、ボウズと紙一重です。改めて「支笏湖の釣果は体力と忍耐と根性次第」だと感じました。こんな釣り、あと何年続けられるのだろうか?と感じました。
Posted by 寅 at 2017年04月01日 22:49
こんにちは
お疲れ様です。

本日は反応7回の内バラし二本釣果ゼロでした^ ^

秘策 中村式 ヘビーシンキングスキャッターラップちゃん使用です

有料道路のブラウンはおっしゃる通り賢すぎて心折れました。
下手な腕も再確認してもはや万策尽きました^ ^

また一から頑張ります。
Posted by 中村です at 2017年04月02日 17:32
中村さん

お疲れ様です。

スキャッターラップを使ったんですか?。凄いですね。以前に動画を見て、「これだっ!」と思い、買いましたが、試しに泳がして、あまりにも引き抵抗が強過ぎて、「こんなの支笏湖のブラウントラウトは口を使わないよ...」と、1投して終わりました。でも、反応7回にフッキング2回って、凄いですね。呆然としています。

あれを何時間も根気もって使い続けるのって、勇気いりますよね。しかも使い続けないと反応の有無も分かりません。

勉強になりました。ありがとうございます。
Posted by 寅 at 2017年04月02日 17:47
スキャッターラップは特性上飛行姿勢が不安定ですのである工夫で飛距離を出し尚且つ沈める方法を取りました。ちなみにスキャッターラップシャッドです。


思いついてもフツーやるか?が私の唯一の持ち味?で、今日は爆釣だと信じていた己の愚かさに気絶しそうです。
Posted by 中村です at 2017年04月02日 19:56
 
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